嗚呼、閑古鳥

  • MIO
    2006年07月12日 00:38 visibility49

朝鮮日報の記事で7月5日に再開されたKリーグに関する記載がありました。W杯の熱気はどこへやら・・・というもの。そうそう、2002年も同じ現象でしたね。赤い集団があれほどまでに市内を埋め尽くす勢いだったのに、国内リーグの競技場は閑散としたもの。韓国人の知人と話しても「代表戦は応援するけど国内リーグは興味ない」という声がほとんどです。

 

記事のくだりには4000名の観客数が記録されているけれど、目算では1000名にもみたず、そのうち100名は「チームが急遽集めたサクラ」という表現も。サクラってどうなのよ。サクラって。蔚山地域の多くの市民は蔚山現代の親会社である現代重工業の社員なので(練習グランドのある東区は90%が現代重工業の社員らしい(東区区民談))そのつながりで来場した観客が多くいることは容易に想像できますが、それってサクラって言うのかしら。

 

そして「TV局も呆れて生中継を中断した」とか。中止ではなく、中断??時間枠どおりに終わったということではないのだろうか・・・韓国の報道のいい加減さは今に始まったことではないのですが、日本語表記で書かれているものはまだ免疫が薄いので手加減して欲しいものです。鵜呑みにしないまでも参考にするとしたら、7月10日の試合が済州MBCで生中継が行なわれなかったのは、こういったことに関連しているのかもしれません・・・。

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