実録!蹴球二日制!!(その41)

日時:2009年8月30日(日)17時〜20時
場所:フロンタウン鷺沼
チーム:SALON

7月後半の大会以来の活動。
この日は広報担当のミリがその力を発動し
8名の新規参加者が来てくれた。
既存メンバーが12人と
(内1名故障中のためレフリー&コーチに徹する)
マッチメイク予定だったチームからは3人。
合計で23名の大所帯となったため
2時間予定でしたが急遽3時間に延長し蹴ることに。

台風の影響で天候が不安定にも関わらず
ちゃんと参加してくれた皆さんに大いに感謝。

すぐにゲームと行きたいところだがまずはアップ。
しっかり体温めてストレッチをしなければ
怪我をすることになる。

2人1組でハーフコート内にて
動きながらパス&ボールコントロール。
自分たち以外にも多くの組が同じ動きをしているので
しっかりルックアップしないと
プレーヤーやボールが衝突してしまう。
ルックアップして状況判断し
相方の動きをしっかり見る。
そしてボールを出して自分が動く。

「見る・考える・行動する」

このアップにはフットサルに必要な要素が
しっかり組み込まれている。

徐々に制限を増やし複雑化させていく。
「コントロールは足裏のみ」
「利き足は使用不可」などなど。

最近勉強していることに
「戦術的ピリオダイゼーション理論」がある。
この理論の根底には
「サッカーはサッカーをすることによって上達する」
ということがある。フットサルも同じだ。

試合中にディフェンスがいなくて
フリーで余裕持ってトラップして、
見て、パスなんてことは
ほぼありえない。

練習から実戦を意識したプレーをすることが
効果を生むというのが持論であり
SALONではそれをやっている。

っと話はそれたが、アップしてストレッチした後は
4チームに分かれてゲーム。
初参加の人も楽しそうにプレーしてくれたようで安心した。

その雰囲気と作ってくれた既存メンバーの人間性には
毎度頭が下がる。ほんと良い人たちだ。

2時間ぶっ通しでゲームをした結果
結構な疲労感と豪雨のため全員に確認し
残りの1時間はやりたい人だけ残った。

残ったのが10名(うち2人は見学)。
ゲームではなく練習に切り替えた。

まず、1対1でボールを奪われないように
キープする練習。これは体の使い方が重要で
特に腕の使い方が勝敗を分ける。

その後はハーフコートを3エリアに分けて
各エリアにDFを1人置き守らせる。
攻撃側は2人で攻略していく。
DFはゾーンディフェンスを意識し
カバーリングの練習となる。
OFは数的優位をどう使って攻略するのかと
ゾーンディフェンスの盲点をどう突くのかなど
頭を使ったプレーが必要となる。

次にシュート練習として、サイドからPIVO当てして
シュートもしくはGKをかわす練習。
人数が少なかったのでコーンを置き
フェイクの目安とルートを限定。

最後に2対1+1でカウンターの練習。
基本は2対1だが後ろから1人DFが追いかけて加勢する。
OFは数的有利のうちにゴールを目指す。

っとまあ3時間楽しく蹴れました。
参加された皆さんお疲れ様でした。
また一緒に蹴りましょう!!


今日のひとこと:

豪雨でテンションMAXなのと
世界陸上の影響か
なぜか後ろから加勢するDFが
クラウチングスタートの姿勢(爆笑)

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