実録!蹴球二日制!!(その37)


日時:2009年7月19日(日)14時〜18時


場所:LaBOLA CUP 


ジェクサー・フットサルクラブ・ルミネ立川


チーム:SALON


 


 


SALONでは久々の大会。


っていうか他チームとの対戦自体が1年ぶりか。


今日は結構特別な感情。


なぜなら以前所属していたアーセロナと


偶然にも同じ大会にエントリーしていたのだ。


 


ちょっとした事が原因で脱退してしまったが


今はもう心の引っ掛かりはない。


もともと好きなチームだしメンバーも良い人だ。


 


そんなアーセロナを戦える喜びと緊張感がモチベーションをあげた。


 


大会は6チームが2ブロックに分かれて予選リーグを行う。


その中から各ブロック1位は上位リーグへ。


そして各ブロックの2位の成績の良いほうが上位リーグへ。


上位リーグ3チーム、下位リーグ3チームが戦うことになる。


 


予選ブロックではアーセロナとは別れた。


っということは上位リーグに行かねば戦えない。


アーセロナは圧倒的な攻撃力で予選リーグを難なく突破。


 


SALONは1試合目を3−1で勝利。


次ぐ2戦目は1−4で惨敗。


 


しかし別ブロックの2位よりも成績が良かった為


上位リーグへ進出できた。


 


アーセロナと戦える。


個人的な感情でチームのみんなには申し訳ないが


正直それだけが今日の楽しみだった。


 


対峙して改めてアーセロナのタレントの多さに驚く。


ピボ、アラ、フィクソ、ゴレイロとどこをとっても


能力が高い選手がそろっている。


 


1対1では分が悪いのは明白で


組織で対抗しようとしたが実戦経験のなさが浮き彫りになった。


 


基礎練習をつんできた事で


加入時はボールを蹴ったことがなかったメンバーも


今ではなんとか止める、蹴るはできるようになった。


しかし、それはあくまでもフリーの状態でだ。


プレッシャーの中で、また動きの中では


何も出来ていないに等しい。


ディフェンス面においても


普段チーム内でのぬるいゲームしかやっていないため


実戦において厳しいチェイスやボディコンタクトに負ける


メンバーがほとんど。


っというか相手に対して当たり方が分からないようだ。


 


結果1−3で負けた。


個人的には悔しかった。


ただチームとしては善戦したと思う。


サッカーやフットサル経験者で構成されたアーセロナに対して


素人集団同等のSALONが3失点で終われたのだ。


そして1点取った。


 


次ぐ2戦目でも1−3と敗退。


 


大会はアーセロナが優勝した。


SALONは3位。


 


これからの課題は実戦力だな。


マッチメイクと練習を交互に取り入れて


さらにチーム内のゲームでも


今までのぬるさはある程度消す必要がある。


 


おそらくSALONメンバーの中には


個人的な結果を出せたことに


喜びを感じている人も少なくないだろう。


しかし、チームは負けた。


それが意味することをしっかり考えてほしい。


 


たとえば得点はしたがディフェンス面はザル。


それじゃ組織プレーはできない。


もしも個人の結果に満足し


有頂天になっているメンバーがいるとしたら


俺はガッカリだ。二度と甘やかさない。


 


 


追伸


アーセロナのメンバーとは


また何かの形で一緒に蹴りたいと


真に思った。


 


 


今日のひとこと:


エンジョイチームの垣根を


超える時が来たのかもしれないな。


ただし、メンバーがどう思っているか次第だが、、、。


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