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実録!蹴球二日制!!(その37)
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しょーた
2009年07月24日 10:29 visibility67
日時:2009年7月19日(日)14時〜18時
場所:LaBOLA CUP
ジェクサー・フットサルクラブ・ルミネ立川
チーム:SALON
SALONでは久々の大会。
っていうか他チームとの対戦自体が1年ぶりか。
今日は結構特別な感情。
なぜなら以前所属していたアーセロナと
偶然にも同じ大会にエントリーしていたのだ。
ちょっとした事が原因で脱退してしまったが
今はもう心の引っ掛かりはない。
もともと好きなチームだしメンバーも良い人だ。
そんなアーセロナを戦える喜びと緊張感がモチベーションをあげた。
大会は6チームが2ブロックに分かれて予選リーグを行う。
その中から各ブロック1位は上位リーグへ。
そして各ブロックの2位の成績の良いほうが上位リーグへ。
上位リーグ3チーム、下位リーグ3チームが戦うことになる。
予選ブロックではアーセロナとは別れた。
っということは上位リーグに行かねば戦えない。
アーセロナは圧倒的な攻撃力で予選リーグを難なく突破。
SALONは1試合目を3−1で勝利。
次ぐ2戦目は1−4で惨敗。
しかし別ブロックの2位よりも成績が良かった為
上位リーグへ進出できた。
アーセロナと戦える。
個人的な感情でチームのみんなには申し訳ないが
正直それだけが今日の楽しみだった。
対峙して改めてアーセロナのタレントの多さに驚く。
ピボ、アラ、フィクソ、ゴレイロとどこをとっても
能力が高い選手がそろっている。
1対1では分が悪いのは明白で
組織で対抗しようとしたが実戦経験のなさが浮き彫りになった。
基礎練習をつんできた事で
加入時はボールを蹴ったことがなかったメンバーも
今ではなんとか止める、蹴るはできるようになった。
しかし、それはあくまでもフリーの状態でだ。
プレッシャーの中で、また動きの中では
何も出来ていないに等しい。
ディフェンス面においても
普段チーム内でのぬるいゲームしかやっていないため
実戦において厳しいチェイスやボディコンタクトに負ける
メンバーがほとんど。
っというか相手に対して当たり方が分からないようだ。
結果1−3で負けた。
個人的には悔しかった。
ただチームとしては善戦したと思う。
サッカーやフットサル経験者で構成されたアーセロナに対して
素人集団同等のSALONが3失点で終われたのだ。
そして1点取った。
次ぐ2戦目でも1−3と敗退。
大会はアーセロナが優勝した。
SALONは3位。
これからの課題は実戦力だな。
マッチメイクと練習を交互に取り入れて
さらにチーム内のゲームでも
今までのぬるさはある程度消す必要がある。
おそらくSALONメンバーの中には
個人的な結果を出せたことに
喜びを感じている人も少なくないだろう。
しかし、チームは負けた。
それが意味することをしっかり考えてほしい。
たとえば得点はしたがディフェンス面はザル。
それじゃ組織プレーはできない。
もしも個人の結果に満足し
有頂天になっているメンバーがいるとしたら
俺はガッカリだ。二度と甘やかさない。
追伸
アーセロナのメンバーとは
また何かの形で一緒に蹴りたいと
真に思った。
今日のひとこと:
エンジョイチームの垣根を
超える時が来たのかもしれないな。
ただし、メンバーがどう思っているか次第だが、、、。
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