実録!蹴球二日制!!(その38)


日時:2009年7月25日(土)15時〜17時


場所:横浜市南区スポーツセンター


チーム:ビスクラレッズ横浜


 


 


今日は南区の体育館でマッチメイク。


蒸し風呂状態の体育館はサウナの匂いがした。


さてさて、今日はどんな感じになるやら。


 


試合前に代表が


「相手は初心者エンジョイチームらしいから、


あまりガツガツ行かないでね!」


っと忠告があった。


 


試合が始まると、、、


「相手チームがガッチガチやぞ!コラ!!」


 


嘘の情報を掴まされたか代表よ。。。


 


心に隙ができまくっていた


ファーストセットのメンバーたちは


慌てふためきパニック状態。(爆笑)


はたで見ていると可笑しくて仕方ない。


 


そうこうしているうちに落ち着きを取り戻す。


始めはDF面が機能せず振り回されていたので


自陣で引いて守るのをやめさせた。


 


ラインを高く保ち相手陣内で前から


激しくチェイスしてパスを雑にさせることで


インターセプトからカウンターや相手のパスミスなどを誘う。


これがかなり機能し、相手はボールを下げるばかり。


それを奪い即シュート。チェイスをかわされても相手陣内であるため


自陣ゴールまでは距離があるのでDFが再構築できる。


 


非常に理にかなった戦略であるが「体力勝負」。


特に前線プレーヤーのフィジカルが重要。


さらに後ろの選手がカバーリングに長けていないとバランスが保てない。


 


しかし、ベンチワークをしっかりして


交代を上手く使いうことで「体力」はケアできる。


 


選手たちも何か感じとってくれたようで


「これキツイけど良いですね!」っと言っていた。


 


攻撃に関しては、まだまだフットサルの戦術や戦略が浸透させねば。


サッカー出身の人が多い事はポジティブ面も非常に大きい。


ボールを扱うことになれていること自体がまず活きる。


ポテンシャルが高い人や起用な人は


フットサル独特のプレーや戦術戦略を学んでいけば


それだけで機能する可能性があるのだ。


 


サッカー出身者は「フットサルではなくミニサッカー」といわれるが


ボールを足で扱うスポーツには変わりないし、ゴールに蹴りこむのも一緒。


ようはサッカー経験をフットサルに変換して活かせばいいだけだ。


フットサルだからフットサルをやらなきゃいけないなんてこともないし。


 


ただし、サッカーで有効な戦術がフットサルでは逆だったりとか、


上手く自分の中で咀嚼して活かさねばならないことも多いのは確かだ。


 


ようはバランスね!!


 


実際、機能のサッカーアースみてたら


サッカー元日本代表メンバーがペスカドーラ町田と


フットサル対決していて善戦していた。


 


【今日の試合結果】7分10本 4勝2敗4分け


 


01)2-2 02)2-2 03)0-2 04)3-2 05)3-2


06)2-2 07)4-0 08)2-0 09)0-1 10)1-1


 


 


 


今日のひとこと:


 


水分補給は


「水分」と「塩分」のバランスが大事。


なぜなら汗をかくと水分と塩分を失うからだ。


熱中症や脱水症状を回避するための心得。


 


1、お茶は利尿作用があるのでNG。


2、水だけだと塩分補給ができないのでNG。


(ただし塩分と一緒に補給するならOK)


3、水分と塩分をバランスよく摂取するには


ポカリやアクエリアスのようなスポーツドリンクが最適。


4、身体の中に熱をこもらせるのは非常に良くないので


運動後の水浴びは非常に効果的。


 


以上。無事に元気に夏を乗り越えましょう!!



chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。