高校サッカー決勝戦。

  • 勇者
    2007年01月10日 16:48 visibility131


八千代が準決勝で負けたせいか、
あんまり感情移入出来なかったけど、
高校サッカー決勝戦見てきました。

やっぱり生はいいね。

武田とゴンと新垣結衣(だっけ?)とラルフ鈴木がいました。
ラルフ鈴木は年末のX-TRAIL JAMに引き続き。

絢香の歌は元気でした。
若いね☆
そして大阪だねー☆

サッカーの完成度が去年より低かったからか、
お互いにパスミスやら簡単にボールを取られるシーンが多く、
また審判も簡単なチャージでピーピー笛を吹き、
ぶつ切りの試合展開。

後半は高校サッカーらしく、激しくぶつかり合う展開。
岡山県予選で怪我をして、今大会全て途中出場だった作陽の9番、村井匠が出場してから、前線でボールがキープできるようになって厚い攻撃が出来るようになって
作陽が先制。

その後、よく分かんない判定(見えなかった)で盛岡商業がPK獲得。
が、なんとなく直感で感じたんだけど、
その通りに左に外した。
インサイドで狙ったのに。。。
それだけ緊張するんだねぇ。

その後、左サイドからのゴロのセンタリングを決めて汚名挽回。
後半40分にも左サイドからえぐられて、マイナスのセンタリングをきっちりつめられて逆転。
後半から村井が入ってからいい動きになってただけに残念。
最後の左サイドは個の力で抜かれてしまったね。
村井ははっきり言って走れてなかったけど、彼のシュートからチャンスが何度もあったし、

「もし怪我が無かったら」
そんな彼のプレーを見てみたかった。
4年後に大学からJに来たりしないかな。

本命不在の大会と言われた85回目の今大会。
俺の記憶が正しければ東北初?の栄冠。(40年ぶりだったらしい。)
昨年に続き県立高校の優勝。
私立が色んな地方から上手い子を集めてるのと違い、地域の選手だけでもしっかりしたサッカーが出来る証明になったね。









































でも、1人で局面を打開できるような選手はJユースに流れてるのでは?

と、大会の総括で言われてたけど、どうかな。

確かに全体的なレベルでは、0対0の試合が多かったし、守備ばかりが目立ち、

攻撃ではアイデアが無い。。。と言うか、負けないサッカーのために

攻撃の練習に時間をかけられなかったのかなと。

 

守備はある程度時間をかければ出来るけど、攻撃はある程度センスも必要だから、

高校よりもっと若い年代で練習していかないとダメなんだろうなぁ。

 

某海外のスカウトは、まずどこを見るかって言うと、

ドリブルが出来るかどうか。

だそうで。

 

俺も子供にそうやって教えて行こう。

親は目先の勝利を優先するけど。。。

 

話は戻って。決勝戦。

去年みたいなサッカーが見たかったなぁ〜
あ、得点王は作陽のMFの小室選手。
おめでとうです。

今年から、優勝校は天皇杯のようにロイヤルボックスまで登って表彰。
あれを見せられる準優勝校はつらいなぁ。
みんな号泣してたね。
そして、試合後から同じ姿勢で斜め下を見つめたまま動かなかった村井匠。
彼はきっと表舞台に上がってくるはず。
俺は待ってるぞー!

今年の12月末。また国立に帰ってくるまで。
しばしのお別れ。
気が向いたらインターハイとか全日本ユースでも見に行くかな。

その前にC級ライセンス取らないと〜☆















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