12/2分　午前コーチ、午後法事。

タイトルのまんまです。笑


午前はいつものように少年サッカーのコーチしてきました。

いろいろ事情があって、試合に出ない子のみを指導。＠５人

５人だけなので、こないだ個人練習したような感じで、「キック」の練習をしました。

５人横並びにまずは裸足（靴下履いてますが）になってもらって、

インサイドのときは、つま先を上げることを意識して足首を固定。

最初はステップなしで、その場で蹴り脚だけで蹴ってもらう。

ポイントを何点か伝えてできる子はできる。
伝えてもできない子はできない。

なぜでしょう？？？


それは、ちゃんと練習に取り組んでいるかいないかの姿勢でハッキリと分かれます。

目に見えるこの状態は、正直言って問題外。

怪我をしてもしりません。自己責任です。と言われてしまうレベル。

大人や経験者に多く見られる事も多々あります。
フットサル練習中でも見受けられます。
「楽しく」やるのはいいことですが、「メリハリ」をつけてきちんと取り組んで欲しいものです。

次に、「自分で」「考える」事をしているかしていないかでまたハッキリと分かれます。
できなかったときに「自分で考える」事ができている子は、質問したり自分で修正し、徐々にできるようになってくるんです。

何度同じ事をやっても同じように繰り返してしまう子は、練習をきちんとやっていても

「何も考えていない」のと同じなので「受動的」な練習（言い方を変えれば「やらされている」）になってしまいます。
「自分で考える」事を練習の中でやっている子は「能動的」な練習（言い方を変えれば「（自ら）やっている」（巧くなる）」をしている。

止まった場合でのインサイド・インステップ両方ともそれなりにできてきたので、動きながらやってみました。

インサイドでパス回し。（パス＆ゴー）最初は中々続かなかったが、自分達全員で考え、「声」を出したりしてダイレクトで危ない部分はあるものの「チーム」として形にはなった。

自分達で「声」を出したりして協力し合う姿勢が見られたのは実にうれしい。今後もこれが続くことを祈りたい。

インステップでも裸足になってもらって、つま先を丸めてもらう。

「コーチの脚、靴下脱いだら機械なんだよ・・・きっと」

とかいうので、ソックス脱いで、見本。

ドーーーーン!!!


「ぅおおおぉぉぉぉ！！！！！！」

（・∀・）ニヤッ

ネットに向かってたくさん蹴ってもらってから転がるボールをダイレクトでインステップキックの練習へ。
インステップはダイレクトできちんと当たる感覚を覚えて欲しかったので、

全然蹴れないに近い子たちがある程度蹴れるようになったのも収穫のひとつ。

午後から法事（祖母の四十九日忌法要）なので、足早に変えるも・・・

「あ、コーチ Wii 買いにいくんだ〜！！」と子供たち。

「Wii買うなら今日来てないよ〜」と応戦。笑

高速で車を飛ばして急ぎ、帰宅。

着替えてお寺へ行きました。

こないだ祖父の四十九日が終わったというのに早いものである。