今年最後のリフティング！！

１２月２１日２２日と２日間に分けてリフティングの測定を行いました。今年最後のリフティングだけに皆さん少し気合が入っていた様に感じますが・・・・・・（笑）

２１日はバスケットコート１面に１４人の生徒が相手とボールがぶつからない様に集中して、しっかりボールをコントロールしながら頑張っていました。

体験スクールで来ていた何も知らない生徒もこの光景を観ていて親子でビックリしていたのではないでしょうか？

測定の結果は１１月よりも少し良かったのではないでしょうか？

２２日は一番上と真ん中の生徒の測定日で、チャンスは殆どの生徒が１回落すと終わりという状況の中で、プレッシャーに負けずに頑張りました。

昨年、１万回を超えていた生徒は４月からリフティングの測定を行っておりませんでしたが、県大会に出場が決まり、もう一度、初心に戻り、新たな気持ちを持って残りの３ヶ月間を過ごして欲しかったので、測定を行って行くことにしました。

４月から測定を行っていなかったので、どれだけに生徒が昨年に引き続きできるのかを楽しみにしておりました！（笑）

今までは「やれ」と言われながらリフティングをやっていたと思いますが、今年はやれと言われない中で自分でしっかりとした自己管理の基にどれだけ持続して練習をできるのかを期待しておりました。

はやりと言うか流石ですね〜！一度体で覚えた感覚は少年期であればあるほど忘れない物ですねぇ〜！７人の内６人が１万回を超えちゃいました。

全体では１０人が出来ており、５千回を超えている生徒を合わせると１９人で全体の約３分の２の生徒が５千回を超えています。

今までは１万回を超えられる生徒が毎年２〜３人位しかいませんでしたが、年々レベルが上がって来ています。皆、先輩の数に刺激され、同じ学年の生徒にライバル意識を持ち、努力してくれた結果ではないでしょうか？

毎年、ご父兄の方には「リフティングの上達の仕方は教えます」が後は「本人の努力次第」です。と伝えてありますが、本当に生徒の努力だけでここまで頑張っていると思います。

リフティングだけが全てではありませんが、少年期には必要なスキルであり、ボールと友達になれる事が、よりサッカーを楽しくさせてくれ、最後まで活躍できる選手になれると思っております。

チームの運営上、チームを離れる事になると思いますが、残った指導者で引き続き頑張って指導をして頂けると思いますので、これからも周りのチームへのメッセージとして発信して行って欲しいと思います。

リフティングの上達こそがサッカー選手への第一歩であることを練習や試合で証明して行って貰えればもっと真剣にリフティングを練習として取り組んでいくチームも増えるのでないでしょうか〜？（笑）

２７日は年内最後の練習日です。ゲストの方も来てくれると思いますので、良い一年で終われるといいですね〜！

皆さんも良い１年で終われるといいですね〜！！！