久しぶりのブログ更新です〜!
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ソルナ
2006年10月13日 00:16 visibility81
10月12日(木)今日はスクールの練習日でした。対象のクラスは一番下のクラスです。9月から体験スクールを解放して、一番下のクラスの生徒と一緒に練習に励んでおります。
今日は体験スクールの生徒の参加がなかったので、2人でボール1個のリフティングパスを行いました。4月から練習をしたきた積み重ねの成果があり、リフティングパスを見ても上達しているのがわかります。まずは、自分のリフティングが出来なければ2人でやるリフティングもできないと思います。
上のクラスの練習では常に条件を付けてリフティングパスをやっていますが、下のクラスでもありますので、まずはリフティングのタッチはフリーで、相手に行ったら1回戻って来たら2回と数えて行きます。
どうしても、今年から入った生徒と昨年からいる生徒ではリフティングの回数が最初のスタート時点が違うので、「必ず上の学年と下の学年」とか、「昨年からいる生徒と今年から入った生徒」とかでバディーを組む様にしております。
一人でやるリフティングも難しいと思いますが、2人でやるリフティングは相手に返さなくてはいけないので、パスも上達すると思いますし、相手からのボールに対してトラップも巧く行かないと次のパスが相手に返せません。
最初は何回位できるか見当がつきませんでしたが、中には100回以上できていた組もありました。結局、どこの組みも30回以上を目標にやって貰いましたが、皆ができて良かったです。中には自分でテーマを決めて、ツータッチでやっている生徒もおり、上のクラスへ行っても付いて行けれる様に頑張っているのだと思いました。そういう意識を持って練習している生徒は来月には上のクラスに上がれるといいですね〜!
チームの方針として生徒達の自立を目指しております。1つには意識改革。もう1つに自己管理を求めております。
練習着にしても必ず自分で支度をする様に父兄にお願いをしております。試合にユニフォームやスパイクなど忘れてしまっては試合に出られません。多分、この様な事になってしまったらきっとお母さんを責めるでしょう?(笑)だけどどこか間違っていませんか?自分の物は自分で用意して、それで忘れてしまったら試合に出られなくてもしょうがないと思います。責めるのは自分だけ。毎年練習では体育館シューズを忘れてしまう生徒がいますが、忘れてしまったら見学になります。ご父兄は送って来たその足でまたシューズを取りに家まで帰りそしてまた届けに来ます。その時は親の有り難味がわかるのでないでしょうか?少しの事でも感謝する気持ちも大切ではないでしょうか?
練習の最初と最後には嗽(うがい)をさせております。練習が終わった後、嗽をして必ず着替えもします。そして10月からはジャージ若しくはウィンドブレーカーなどを必ず着用する様に伝えております。これは体育館の中で練習をしていると温かいのですが、練習が終わり帰る頃になると段々、体が冷えて来て、駐車場まで歩いて行く間に風邪を引く原因になるからです。今日の一人忘れてしまった生徒がおりましたが、ちょっと自己管理ができていませんね〜(@@)
2年前にスクールの生徒2名がナショナルトレセン東海に選出されました。サッカーの所属はフットサルのスクールとは違うAさんと言うチームなのでそこのチームからもう一人選ばれて3人が合宿に参加したそうです。私のスクールに所属している生徒2人は普段から「嗽をしろ」「練習の後は着替えろ」「就寝時間を守れ」などいつも言われているのでそこの合宿でも同じ様にやっていたそうです。協会のスタッフが集まっている生徒30人弱の中でここまで徹底して自己管理をしている生徒を観てびっくりしたそうです。そしてひとつの疑問が生まれたそうです。同じチームのもう一人は全くやらないではないか?
「巧い選手」になる前にまずは「いい選手になろう」と伝えています。子供なりに色々と考えることも必要ではないでしょうか〜!!!
寒くなって来たので風邪には気をつけて下さい。大切な試合に風邪で出られない程、悔しいことはないと思います。
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- 事務局に通報しました。
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