珍しいこともあるものだ

後半、怒濤の逆転劇は素晴らしかった。
長友の粘りから生まれた玉田のサイドネットを揺らすシュート。
稲本のピンポイントクロスに抜け出した岡崎の同点ヘッド。

そして逆転弾。
長友のサイド突破からの稲本のシュート。素晴らしい攻撃でした。
あの時間にも拘らず、みんながゴールへの姿勢を見せたからこそ生まれたゴールだと思う。
長友は稲本へパスしたが、稲本の後ろには本田も走っていたし、いろんな選択肢があった。
前半だとよくあることなのだが、試合も終わろうとしている時にあの動きをしている日本代表は久しぶりに見た気がする。
やっぱり得点は選手を元気にさせるのだろう。

しかし、ガーナもやっぱり強かった。
後半開始直後のガーナの2点目。
GKからのロングボールで中澤と競り勝っての追加点。
完全に負けてたね、中澤祐二。

そしてガーナの3点目です。都築は何をやっとるんだ。。
何も考えずに突っ込んで簡単にあっさりとガーナ選手に抜かれて失点。
思わず笑ってしまったよ。

アフリカ勢は身体能力が高く、日本はいつものようなプレーをしていても簡単にボールを取られてしまう。
簡単に突っ込まないこと！って都築は身をもって勉強できたね♪

何はともあれ、ガーナに勝ったことは素晴らしいってことです。