
代表チームにおけるナショナルカラーとは。
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ボンズ
2010年02月26日 16:41 visibility1764
週刊サッカーダイジェストの今週号を読んでいたら、みなさんご存知、辛口解説でおなじみのセルジオ越後氏のコメントでこんなのがありました。
『どうして日本代表のユニフォームは青なのか。国旗の色に合わせるなら、昔のように赤にすべきだし、そもそも日本のスポーツ界に、ナショナルカラーという概念がないのがおかしい」
というものでした。
確かにほとんどの国は国旗に使われている色をユニフォームに使いますが、日本はアウェイは白いものの、ホームはなぜか青。
確かに何度もその疑問を感じた事はありましたが、あまり気にしていませんでした。
そこで、サッカー日本代表のユニフォームの歴史について少し調べてみました。
すると、88年の1月に『青』から『赤』に変更したという記事を見つけました。
確かにリアルタイムでは見た事はありませんが、TVか何かで赤いユニフォームだった時の写真を見た事はありました。
でもそうなると、88年より前は今と同じ『青』だったという事になります。
そこから更に調べたのですが、サッカー日本代表は最初から『青』だったみたいなのです。
ですが、肝心な『青になった理由』に関する資料は残されていないようで【不明】というのが現段階での答えみたいです。
赤って、相手に無意識のうちに脅威を与える色であるとか聞いた事ありませんか?
確かに浦和レッズとか韓国とかサポーター自体も熱いですけど、赤って威圧感ありますよね。
ユニフォームの色が変わったからって試合内容がどうこうなる問題じゃないとは思いますが、気持ちを一新して赤にあいてみるのもアリなんじゃないかと私は思いました。
- 事務局に通報しました。
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