昨日の読売
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エース朝井
2012年04月04日 05:56 visibility98
面白い記事でしたね。
【THE GIANTS 2012】剛球求め、体を「解剖」…沢村拓一投手(24)(4/3)
歯を食いしばって200キロ超のバーベルを上げる。オフには体重を7キロ増やし、太もも回りは65センチ。剛球を追い求める右腕の姿は一見、「がむしゃら」に見えるが、一皮めくれば研究熱心な青年だ。今、解剖学の書物を読んでいる。「僕のバイブル」なのだという。
選手が解剖学に興味を示す。そんな姿勢をトレーニングコーチやトレーナーは高く買う。「いい選手はどの筋肉をどう動かせば成長が早いか、よく理解している」「言われずとも、自分で知ろうとするのがプロ」と。巨人に2000年から7年在籍し、通算29年のプロ生活を送った工藤公康さんもよく知っていたそうだ。
沢村も時々、専門用語をさらりと口にする。3月のオープン戦ではこんな分析も。「右足の大腿筋膜張筋にしっかり体重も乗っていた」。あまり耳慣れない名前だが、軸足の付け根にある筋肉も、自分なりのチェックポイントだ。
今季初登板の3月31日、ヤクルト戦は、6回1/3を4失点で負け投手となったが、いずれはダルビッシュ(レンジャーズ)のように、マウンド上から打者を萎縮させるような存在になるつもりだ。そのために、剛球を投げる土台となる体のメカニズムから地道に学ぶ。
サプリメントにも詳しい。適切な摂取法を教わった19歳の宮国は、不慣れだった一軍の厳しい環境で元気に過ごし、「いいお手本がいて助かってます」。きょう3日に24歳になった右腕は知識豊富な、いい兄貴分でもある。
(小金沢智)
こういう意識の高い選手は大好きです。
彼はアスリートとしていい目をしてますね。
関係ないけどスケートの浅田選手と似ています。目の感じが。
上を目指す覚悟の出来た、目先のことに動じない戦士の目。
…造作が似てるだけ?(笑)
まあいいや。
- 事務局に通報しました。
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