大敗…そしてマネー・ボールへ

今日は色々ダメな負け方でした…
宮国君はストレートの制球が安定せず自滅。
その上田原君と一岡君も打たれるし…いいとこがありません。

そこで気分を一新すべくDVD鑑賞へ。
気になっていたかが見なかった作品を色々と借りてきました。
最初に『ミリオンダラー・ベイビー』を見たらこれが大失敗…
いや、作品がダメだというのでなくて、気分的に。
低空飛行から始まり最終的に地下深くに堕ちていく暗い作品でした…

続いて『マネー・ボール』を投入しましたら、こちらはまぁまぁでした。
期待以上…ではありませんでしたが、楽しめた。
野球は最も再現性の高いスポーツだとされており、近年では統計学…セイバー・メトリクスを導入する球団が珍しくありません。
このページでも一時期、P/PAという数値を分析して、効果的な打順構成を考えてみましたが
巨人もドラフト時のスカウティングにセイバーを導入しており、かなりの成功を治めています。
こうした制度は前GMの清武氏が導入したものですが
こうした取り組み自体は彼亡き後も継続して欲しいと思います。

ただ、個人的に疑問なのは、高校生野手にセイバーが当てはまるのか?ということです。
何故なら、高校野球では金属バットを使用しており、芯に当てなくてもヒットが打てるからです。
俗に言う金属打ちですね。
ですから、大学生や社会人ならともかく、高校生野手の場合はある程度の目安にしかならないのではないでしょうか??
そこはやはり、プロの目…と言いますか、経験則による数字の振り分けが必要だと思います。
今年の巨人は一位の菅野君以外、野手を集中的に指名すると予想されますので
フロントのセレクトに注目です。

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