レンジャーズ。

我らがセルティック永遠のライバル、レンジャーズが破産申請したとのこと。
こんなんで勝ち点差ができたって…何にも嬉しくない。
そんなんで嬉しいなんて…どう思えると言うんだ。


彼らの経済状態が悪かったことは前から知っていた。セルティックも決して経済状態が良いとは言えないものの…よりレンジャーズは苦しかった。

そう、セルティックは正ＧＫであるフォースターくんを完全移籍で迎えておらず…ローン加入２年目なんです。
普通無いですよ、ローン加入の選手が１番を背負って正ＧＫとして出場するなんて。


こうなるとは思いたくなかったこともあり、これが現実になるとは思わなかった。
セルティックを応援する身ではありますが、レンジャーズも好きですからね。
セルティックとレンジャーズ両方でプレーする選手を見てきたし。


２強と呼ばれ続けるスコットランドプレミアリーグ、これでセルティック１強体制となるのか…？

好きなチームが優勝したら、それが何度だって嬉しいけど…周りの状況のおかげでしか勝ち取れないのか？
そう思われるのは嫌です。


レンジャーズが少しでも早く前のようなチームに戻れるように祈ります。


セルティックも油断は出来ない。
どんなことも背中合わせですから。




こういう時、一番被害を受けるのは選手たちなんです。
チームのフロント、経営陣がチームに与える影響は彼ら自身が考えているより大きい。


それはどんな国だってチームだって同じです。
日本だって決して無視は出来ないんです。