【スポーツコラム】藤川と林昌勇はカブスを救えるか？

メジャーリーグのシカゴ・カブスは今季、阪神タイガースから海外ＦＡを行使した藤川球児投手を獲得しました。

実は今シーズンのカブスは、藤川だけでなく、昨年まで東京ヤクルトスワローズに所属していた林昌勇投手も獲得しており、日本で実績のあるクローザー２人を一気に獲得したことになります。

昨シーズンのカブスは、６１勝１０１敗という、散々な成績を残してしまいました。

チームを立て直すためには、投手陣、特に中継ぎもしくは抑えの補強が大切とチームは考えたのでしょう。この２人がカブスを立て直してくれるかどうか、既に大きな期待がかけられています。

尚、現在のカブスには、かつて広島カープでプレーしたことのあるドミニカ人選手アルフォンソ・ソリアーノ選手が在籍しています。

因みに、今シーズンから福岡ソフトバンクホークスに加入したブライアン・ラヘアー選手は、昨シーズンはカブスに在籍していました。

どうやら今のカブスは、日本と縁があるようですね。

藤川や林の活躍で、日本のプロ野球の素晴らしさを大いにアピールしてもらいたいものです。