【ACミラン】ミラン副会長の“本田1月獲得発言”はCSKAとミランの駆け引きか?
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2013年07月09日 15:10 visibility66
日本代表MF本田圭佑がACミランへ移籍すると噂されているが、ミランの副会長が本田を来年の1月に獲得したいとコメントしたと現地メディアでは報じられている。
本田とACミランは個人間では移籍に合意しているが、本田とCSKAモスクワの契約が今年の冬まで残っており、今年の夏に本田がミランに移籍する場合には、ミランはモスクワに移籍金を支払う必要がある。
一方、来年の1月には契約切れのため移籍金なしでミランは本田を獲得することが出来る。
ミランとしては今夏中に本田を獲得したいだろうし、CSKA側も移籍金の獲得を考えると今夏に本田を売りたいところだ。ところがお互いの提示する金額に開きがあるのかもしれない。
移籍金を少しでも高く獲得したいモスクワ側に対してミラン側が、本田を移籍金がなくなる時期に獲得を目指すと発言することで、移籍金が欲しいモスクワ側にプレッシャーをかけている可能性も考えられる。
本田のミラン行きがいつになるのか、日本とイタリアで大きな注目の的になっている。
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