グアテマラのホームスタジアムの名前はマラソン王者?偽チケットで死者まで出した危険なスタジアム?

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    2013年09月03日 19:51 visibility184

今月6日に日本代表はグアテマラ代表と対戦します。

グアテマラ代表の現在の実力は、日本よりもはるかに劣るので、おそらく日本代表が大勝するでしょう。

果たして、日本代表が何点獲ることができるでしょうか?
楽しみですね!

さて、今回来日するグアテマラ代表ですが、2010年に対戦したときと同様に、大阪・長いスタジアムで対戦します。

グアテマラ代表とは、2010年の試合が初対戦だったため、当然ながら日本代表がグアテマラ代表のホームゲームに訪れたことはありません。

グアテマラ代表のホームゲームは、主にグアテマラの首都グアテマラシティにあるスタジアムで試合が行われるのですが、今回はこのスタジアムについて紹介してみたいと思います。

グアテマラの国立競技場にあたる、エスタディオ・マテオ・フローレス。

「マテオ・フローレス」とは、1952年に行われたボストンマラソンで優勝したグアテマラ人の名前です。

実はこのスタジアム、1996年に行われたサッカー・ワールドカップ予選で、83人もの死者を出すという、恐ろしい大事件が起こったことがあります。

1996年10月16日に行われたグアテマラ対コスタリカ戦。試合当日に収容人員以上の観客がスタジアムに押しかけたことによりスタンド内がすし詰め状態になったことで、83人が窒息死し、140人以上の人が怪我をするという事件があったのです!

どうしてそれだけ多くの人が入ったかというと、なんと偽チケットが出回っていたのだそうです!

恐ろしいですね・・・

ただし、日本ではこういった問題が起こることはほぼないでしょうから、安心してグアテマラ代表との試合が楽しめそうですね!

日本代表のゴールラッシュに期待したいと思います!

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