
冬の移籍史上終了!リバプールは、スターリッジとコウチーニョを獲得
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T Pool
2013年02月01日 20:05 visibility647
2月1日になったので、イングランドの冬の移籍市場は締め切られました。
リバプールはチェルシーからスターリッジ、インテルからコウチーニョを獲得して終了しました。
スターリッジの獲得には1200万ポンド、コウチーニョには850万ポンドを費やしました。
合計2050万ポンド(約29億7250万円)。
オーナーが代わって以降、積極的補強が続くリバプールですが、スターリッジの活躍ぶりを見ると、彼の獲得は成功だったと言って良いと思います。
コウチーニョに関しては、まだわかりませんが、これからの活躍を期待したいと思います。
今回、DFの獲得は全くありませんでした。
CBはシュクルテル、アッガーで固定されているし、若いコアテスもいるし、バックアップにはキャラガーがいるから、ここの補強はあまり考えていなかったのかもしれません。
サイドバックも、ロビンソンやウィズダムといった若手も多いですから、彼らの戦術度を成熟させる方向でチームを強化していくという方針なのだと思います。
今回の市場では、選手を獲得するだけでなく、ジョー・コールをウェストハムに、シャヒンをドルトムンドに放出しました。
ジョー・コールに関しては、古巣のウェストハムでプレーできるわけですから、良い移籍だったと思います。
シャヒンに関しても、自分はこのブログで何度も書いてきましたが、リバプールの戦術にフィットしていませんでしたが、得点感覚は素晴らしいものを持っていると思いますし、ドルトムンドなら大いに活躍できると思います。
この2人には、リバプールを離れたことがプラスに働くだろうと思います。
こういったことを考えると、リバプールはこの冬の移籍市場は、うまく言ったのではないかと思います。
後は選手らの戦術習熟度が高まっていけば、CL出場権に行ける可能性も高まるでしょう。
優勝は無理だとしても、CLに向けて、頑張っていってほしいですね!
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- 事務局に通報しました。
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