エール

夏の風物詩、高校野球の地区大会がそろそろ始まってますね。

今年はこの春起きた大震災で被災された高校球児もたくさんおられます。

でも彼らは、たとえ学校内で野球が出来なくても地域の高校が集まって合同チームを編成したりしながらも甲子園を目指し、三年生なら最後の夏を日々懸命に頑張っています！

今夜もテレビのニュースで被災地の高校野球の現状を特集していました。

その光景はほんと頑張っているというのか真摯に打ち込んで練習していましたね。

できれば彼らに出場してもらってその元気な姿で甲子園での野球を見てみたいものです。

されど、そこは勝負の世界！　勝ち抜いて最後まで行かなければ決して出れないもの・・・

それゆえに今年はいろんな思いを抱いて一つ一つ大事に戦ってもらいたいですね。

世間には野球どころでないと人もおられるだろうし様々な賛否な意見もあるでしょう・・・

でも、彼らの高校生活はわずか三年しかありません！

精一杯プレーして、被災されていてる人々の心をほんの一瞬でもいいから感動させるくらいにしゃかりきに戦ってほしいですね。