敗者の弁（昨日の負けを振り返って）

昨日の敗戦をやや引きずって出勤しましたが
仕事を始めれば、やはり仕事のスイッチが入り、気持ちも少しリセット
できたかなと。

つべこべ言ってもしかたないのですが・・・

野村監督流に「不思議な負けなし。」の言葉通り・・・
ちょっと冷静になれたところで振り返ってみようかとおもいます。

負け（失敗）した時はやはり共通のものがあるように
思う。
それをコントロールしていかにそのスパイラルに入らないようにするかで
だいぶ勝率（成功率）もあがるように思う。

まず、なにより冷静さを欠いた事。
３点先制して、守りの回の始まる前に
「この回が大事！！０点で切り抜けよう」
８人に声をかける。
野球の流れをつかむ上での大切なセオリー。
しかし・・・６失点。
１点・・・２点・・・３点・・・ずるずる。
流れを止められず冷静さを失う。
みんなの気持ちを集中させながら
自分も集中し、士気を高める事ができなかった。

心の隙（すき）
〇〇だろう・・・。そこに隙が。
隙をつかれるとダメージは大きい。
心、考えの甘さが引き起こす。

諦めと気持ち（集中力）が切れる
隙をつかれ、物事がことごとく裏目にでる。
希望を見いだせなくなって、どこかもうすでに負けたような
気持になっている。

から回り
なんとかしなくてはと思う気持ち（焦り・冷静さの喪失）。
振りかえるとよく覚えてない事が多い。
気持ちだけで、判断力が鈍る。

なんかいろんな悪いものがスパイラルのように
試合、自分をコントロールできずに
時間ばかりが過ぎていく。

昨年も最終回に逆転された。
その時もこの回を抑えれば勝てる。
そうおもってずるずる取られて頭が真っ白になり
敗れた。

学ぶ事は変わること・・・・

一年間で何を学んだんだろう・・・・
同じような形で大量失点。
変わってないのだから学んでないんだなと思う。

来年こそ・・・こういう場面で、流れを断ち切り目標を達成したいと思う。