2012年名古屋グランパス戦力分析(2月25日現在)

●IN情報(1月23日現在)

ダニルソン(札幌:レ→完)
ダニエル(甲府)
石櫃洋祐(神戸)  

巻佑樹(湘南)
佐藤和樹(名古屋U-18)
高原幹(名古屋U-18)
水野泰輔(名古屋U-18)
田鍋陵太(三菱養和ユース)


●OUT情報(1月23日現在)

平木良樹(秋田)
長谷川徹(徳島)
津田知宏(徳島)
竹内彬(千葉:レ→完)
松尾元太(京都S)
花井聖(徳島)
久場光(愛媛)
千代反田充(磐田)
 
●前線補強評価:C

IN:巻(J2:12/0)、高原(新人)
OUT:久場(J1:2/0)

実績:D
未知数度:D

出場機会があまりなかった久場からJ2でレギュラーを掴めなかった巻と、新人の高原。
戦力的には、現状維持か、少しアップという感じ。
実績は、新加入の二人ともあまりないので、D評価。
未知数度は、新人の高原に期待感があるが、巻に無いので、D評価。

●中盤補強評価:C

IN:水野(新人)、田鍋(新人)
OUT:花井(J1:1/0)

実績:E
未知数度:A

出場機会の少ない選手に対して、新人の二人といった感じに現状維持か。
実績は無いので、E評価。
どれだけ出来るか分からないので、未知数度はA評価。

●守備陣補強評価:B

IN:ダニエル(J1:28/1)、石櫃(J1:16/1)、佐藤(新人)
OUT:千代反田(J1:17/0)、松尾(J1:0/0)

実績:A
未知数度:D

バックアップとして活躍していた千代反田の穴は、ダニエルで埋めた。
出場機会の無かった松尾の穴は、石櫃と佐藤で埋まった。
戦力こそアップしているが、A評価とまではいかない。
実績のある選手の獲得出来ているので、実績はA評価。
未知数度は、新人が佐藤のみで後の二人は実績のある選手なので、D評価。

●総合補強評価:C

実績:C
未知数度:C

全体を見たところDFライン以外は、現状維持と言える。
選手層が手薄だったDFを補強出来た事で、さらなる戦力アップが出来た。
現状維持が、最大の補強とも言える戦力だったし、今季はこれで良かったのではないかと思う。

●サカダイスタメン予想

4-3-3

玉田(金崎・水野)・ケネディ(永井・巻・高原)・小川(田鍋・田中輝希)
藤本(吉田・田口)・中村(磯村・田鍋)
ダニルソン(中村・吉村)
阿部(三都主・佐藤)・増川(ダニエル)・田中マルクス(新井・巻)・田中隼磨(石櫃)
楢崎(高木・西村)

オプション:3-4-3

ケネディ(永井・巻・高原)
玉田(金崎・水野)・小川(田鍋・田中輝希)
藤本(阿部・三都主・佐藤)・ダニルソン(吉村・田口)・中村(磯村・吉田)・田中隼磨(石櫃)
増川・田中マルクス・(新井)・ダニエル(巻)
楢崎(高木・西村)

●戦力分析

FW:A(18)
MF:A(18)
DF:A(20)
GK:A(20)
監督:A(18)
総合:A(94)

どのポジションを見ても穴が見当たらない陣容。
特に守備面が素晴らしい。
最終ラインはJ1トップクラスの陣容が揃っている。
今季は、層も厚くなりよりレベルが上がった。
GKも日本の誇る楢崎に経験豊富な高木が構える。
第3GKまでJでのある程度出場経験のあるGKが居る。
GKに関してはJリーグ最高レベル。
MFとFWに関してもスタメンに関しては、文句ないレベル。
層が多少薄いのが気になるので、多少減点したが、J1トップクラスの陣容である事は間違いない。
監督も就任してから結果を残しているストイコビッチ。
どこを探しても隙が見当たらない今季の優勝候補筆頭。

Jリーグから世界へ

To Be Continued

by杉野雅昭


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