2015:J2:13節:A:vsツエーゲン金沢「追加点を奪えず」その2
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杉野雅昭
2015年05月17日 12:12 visibility48
MOM
「19片山 瑛一」
凄まじく強烈なミドルシュートを決めて、先制ゴールを決めた。
MIP
「15辻尾 真二」
プレースキッカーとして精度の高いボールを蹴った。
「19片山 瑛一」
凄まじく強烈なミドルシュートを決めて、先制ゴールを決めた。
MIP
「15辻尾 真二」
プレースキッカーとして精度の高いボールを蹴った。
2、戦評
GWの連戦で勝ちのない岡山は、連戦最後の日に勝利して、浮上のきっかけを狙う。
金沢も勝利して、首位固めを狙った試合。
前半は、両チームとも様子見で、無理せず守備重視のサッカーを展開する。
そのため、両チームともフリーで良い形を作れず、遠目が多かったり、相手のブロックが出来ている状態で、大きな動きはなかった。
後半に入ると、19片山 瑛一が、軌道が見えないぐらい強烈なミドルシュートを決めて、先制。
その後は、セカンドボールを拾えなくなった金沢に対して、攻めたてる岡山。
しかし、岡山は、消極的な選択やシュートミスなどもあり、追加点を奪えなかった。
すると、セットプレーから金沢らしく4車 永煥(チャ・ヨンファン)が決めて、追いつく。
その後は、やや金沢よりに見えるが、互角の攻防を見せた。
最後の金沢のセットプレーが、決まったかに思えたが、オフサイドという判定で、助けられる試合終了。
岡山は、良い流れの時に追加点を奪えず、悔しい引き分けとなった。
金沢もラストプレーで、逆転かと思わた展開を作っただけに勝ちたかった試合だった。
3、得点経過&分析
A:岡山:0-1:19片山 瑛一(14押谷 祐樹)
経過
1中林 洋次のゴールキックを5太田 康介が目測を誤って落下点に入れず。
19片山 瑛一も一緒に競り合いは、空振りに終わる。
後方で待機していた14押谷 祐樹が、ワンバウンドしたボールを絶妙なトラップで、マイボールにすると、左のスペースに走り込んだ19片山 瑛一へと繋ぐポストプレーをみせる。
19片山 瑛一は、2トラップして、左足を振りぬく。
このシュートに対して、GK31原田 欽庸は、あまりに弾道が速くて強烈で仰け反ったのか、正面だったのにも関わらず、膝から地面に足を付けて、見送るに留まって、ゴールを揺らして、得点。
分析
正直早過ぎて、決まったのかどうか分かりませんでした。
5太田 康介の目測の誤りというミスからなのですが、それを見逃さないその後の14押谷 祐樹の繋ぎも見事だったが、19片山 瑛一のシュートは、ワールドクラスと言えるでしょう。
久々に19片山 瑛一らしいシュートだったと思います。
H:金沢:1‐1:4車 永煥:チャ・ヨンファン(13水永 翔馬)
経過
岡山が、パスを繋いで攻撃に行く段階で、24矢島 慎也に出されたパスの所で、双方合わず、2度嫌な失い方をし、最終的に金沢が攻める側の右側のCKとなる。
15辻尾 真二がキッカーを務める。
ファーサイドにボールを蹴り、13水永 翔馬が離れる動きをみせて、35岩政 大樹が付いていたが、13水永 翔馬が競り勝ち
、ほぼ上に上げる。
このボールを再び13水永 翔馬が、落下点へと入り、中へ入れる。
これを4車 永煥(チャ・ヨンファン)が、ダイレクトボレーで、突き刺して得点。
分析
これは、ダメージの残る失点だと思います。
35岩政 大樹が、外に釣り出され、かつ競り負けた。
次への動作も13水永 翔馬の方が早く、岡山の武器となる部分で、後手をとった。
言わば矛vs盾で、敗れた事になる。
しかし、今までの35岩政 大樹の勝率を考えれば、些細な事であるが、それが失点に繋がった事で、そこを他チームが、どう考えるか。
ファーサイドのこの時間帯に振れば勝てる可能性が高いかもしれない。
という一つの事例が出来た訳である。
ただ、ロングパスを蹴られて空中戦に挑むとは違うため、負けやすくはなる。
そう考えた時にチームとして、その辺りのケアをどうしていくのか。
そういったアプローチも必要となるだろう。
負ける条件を減らす連携とシステムを整理し、失点を減らして行きたい。
GWの連戦で勝ちのない岡山は、連戦最後の日に勝利して、浮上のきっかけを狙う。
金沢も勝利して、首位固めを狙った試合。
前半は、両チームとも様子見で、無理せず守備重視のサッカーを展開する。
そのため、両チームともフリーで良い形を作れず、遠目が多かったり、相手のブロックが出来ている状態で、大きな動きはなかった。
後半に入ると、19片山 瑛一が、軌道が見えないぐらい強烈なミドルシュートを決めて、先制。
その後は、セカンドボールを拾えなくなった金沢に対して、攻めたてる岡山。
しかし、岡山は、消極的な選択やシュートミスなどもあり、追加点を奪えなかった。
すると、セットプレーから金沢らしく4車 永煥(チャ・ヨンファン)が決めて、追いつく。
その後は、やや金沢よりに見えるが、互角の攻防を見せた。
最後の金沢のセットプレーが、決まったかに思えたが、オフサイドという判定で、助けられる試合終了。
岡山は、良い流れの時に追加点を奪えず、悔しい引き分けとなった。
金沢もラストプレーで、逆転かと思わた展開を作っただけに勝ちたかった試合だった。
3、得点経過&分析
A:岡山:0-1:19片山 瑛一(14押谷 祐樹)
経過
1中林 洋次のゴールキックを5太田 康介が目測を誤って落下点に入れず。
19片山 瑛一も一緒に競り合いは、空振りに終わる。
後方で待機していた14押谷 祐樹が、ワンバウンドしたボールを絶妙なトラップで、マイボールにすると、左のスペースに走り込んだ19片山 瑛一へと繋ぐポストプレーをみせる。
19片山 瑛一は、2トラップして、左足を振りぬく。
このシュートに対して、GK31原田 欽庸は、あまりに弾道が速くて強烈で仰け反ったのか、正面だったのにも関わらず、膝から地面に足を付けて、見送るに留まって、ゴールを揺らして、得点。
分析
正直早過ぎて、決まったのかどうか分かりませんでした。
5太田 康介の目測の誤りというミスからなのですが、それを見逃さないその後の14押谷 祐樹の繋ぎも見事だったが、19片山 瑛一のシュートは、ワールドクラスと言えるでしょう。
久々に19片山 瑛一らしいシュートだったと思います。
H:金沢:1‐1:4車 永煥:チャ・ヨンファン(13水永 翔馬)
経過
岡山が、パスを繋いで攻撃に行く段階で、24矢島 慎也に出されたパスの所で、双方合わず、2度嫌な失い方をし、最終的に金沢が攻める側の右側のCKとなる。
15辻尾 真二がキッカーを務める。
ファーサイドにボールを蹴り、13水永 翔馬が離れる動きをみせて、35岩政 大樹が付いていたが、13水永 翔馬が競り勝ち
、ほぼ上に上げる。
このボールを再び13水永 翔馬が、落下点へと入り、中へ入れる。
これを4車 永煥(チャ・ヨンファン)が、ダイレクトボレーで、突き刺して得点。
分析
これは、ダメージの残る失点だと思います。
35岩政 大樹が、外に釣り出され、かつ競り負けた。
次への動作も13水永 翔馬の方が早く、岡山の武器となる部分で、後手をとった。
言わば矛vs盾で、敗れた事になる。
しかし、今までの35岩政 大樹の勝率を考えれば、些細な事であるが、それが失点に繋がった事で、そこを他チームが、どう考えるか。
ファーサイドのこの時間帯に振れば勝てる可能性が高いかもしれない。
という一つの事例が出来た訳である。
ただ、ロングパスを蹴られて空中戦に挑むとは違うため、負けやすくはなる。
そう考えた時にチームとして、その辺りのケアをどうしていくのか。
そういったアプローチも必要となるだろう。
負ける条件を減らす連携とシステムを整理し、失点を減らして行きたい。
その3に続く。
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