2012:A代表:ワールドカップ最終予選:日本VSオーマン「格下に完勝」
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杉野雅昭
2012年06月09日 20:24 visibility99
日本VSオマーン:3-0
得点者:4本田、18前田、9岡崎
●日本スタメン
18前田
10香川・4本田・9岡崎
7遠藤・17長谷部
5長友・15今野・22吉田・6内田
1川島
●リザーブ
GK:12西川・23権田
DF:2伊野波・16栗原・3駒野・21酒井
MF:13細貝・20高橋・14中村
FW:8清武・19宮市・11ハーフナーマイク
●途中交代
6内田→21酒井、9岡崎→8清武、7遠藤→13細貝
得点者:4本田、18前田、9岡崎
●日本スタメン
18前田
10香川・4本田・9岡崎
7遠藤・17長谷部
5長友・15今野・22吉田・6内田
1川島
●リザーブ
GK:12西川・23権田
DF:2伊野波・16栗原・3駒野・21酒井
MF:13細貝・20高橋・14中村
FW:8清武・19宮市・11ハーフナーマイク
●途中交代
6内田→21酒井、9岡崎→8清武、7遠藤→13細貝
●オマーンスタメン
20アルホスニ
6サレハ・7アルハドリ・10ドゥールビーン
21ハディド・12ムバラク
2アルムサラミ・3アルオワイシ・13サッラム・11サード
1アルハブシ
●リザーブ
GK:18アルルシェイディ・22サリーム
DF:5アルバルシ・8アルナハル
MF:4アルジャブリ・14アルマーシャリ・15アルアジミ・23アルムハイニ
FW:9アルマクバリ・16アルガッサニ・17アルサーディ・19アズナン
●途中交代
21ハディド→4アルジャブリ、20アルホスニ→9アルマクバリ、7アルハドリ→16アルガッサニ
●戦評
日本が実力を発揮し、3-0の完勝。
90分間日本の時間で、オーマンにシュートを打たせなかった。
最終予選で、ここまで開く事は両チームとも想像出来てなかっただろう。
それだけ日本の一方的試合だった。
●レビュー(日本側)
組織的守備で、相手の攻撃を寸断。
引いて守る事をベースとしたオマーンでは、崩す手立てはない。
この日本に勝つには、ある程度攻撃に比重を置いたサッカーが必要と言える。
それだけこの試合の日本は出来が良かった。
そして、守備だけではなく、攻撃もレベルの高いものがある。
かつての日本は、引いて守る相手に苦戦したが、そんな相手でも圧倒する力を手に入れた。
この最終予選を突破するに当たって大きな一歩を踏み出した。
●レビュー(オマーン側)
W杯最終予選に向けて痛い1敗。
課題しか出てこない試合だった。
次の試合に向けて、修正して切り替えるかがポイントとなる。
ただ、GKの1アルハブシは、凄かった。
特に8清武の至近距離のシュートをセーブしたシーンとか凄かった。
●得点シーン
☆1得点目(4本田)
左サイドで、18前田のポストプレイ、10香川のパスリターン。
18前田は、ダイレクトで、裏へ走り込んだ5長友へ。
長友は、マークを振り切り、フリーで、クロスを入れる。
そのクロスに4本田がボレーで合わせてゴール。
右サイドの18前田、10香川、5長友の崩しが良かった。
ダイレクトでのパスで5長友をフリーにさせた。
日本のパスワークにオマーンが混乱し、ついていけなかった素晴らしいゴール。
☆2得点目(18前田)
10香川の裏へのクロスに18前田が裏へ抜け出して、トラップミスをするもポール横に流し込んでゴール。
10香川のクロス精度と出すタイミングと、18前田の裏への飛び出しの動きの巧さが、際立った素晴らしいゴールでしたね。
☆3得点目(9岡崎)
7遠藤のパスを受けた10香川が相手DFをひきつける。
9岡崎もスペースへの動きで、相手DFを陽動する。
それで出来たスペースにポジションを取っていた18前田へ10香川がパスを出す。
18前田が、シュートまで持っていくが、相手DFに当たった結果9岡崎の前へボールが転がる。
9岡崎が、シュート打つも一度防がれる。
それでも再び毀れて来たボールを押し込んでゴール。
9岡崎らしい泥臭いゴール。
その前の相手DFをひきつける9岡崎、10香川のフリーランとボールキープが良かった。
18前田も良い所にいて、シュートまで行けたのも良かった。
●要点整理
(1)少し実力差があり過ぎた。
(2)完勝。
(3)完封出来たのは良かった。
(4)攻守共にぶれない強さがあった。
(5)攻守共に高い連動性を感じた。
(6)1アルハブシは、敵ながら良いGKだった。
(7)1川島の出番が(笑)
(8)勝ちには勝ったが、得た物は勝ち点3以外は、イマイチか。
(9)この調子をどれだけ持続できるか。
(10)まだ、1勝しただけ引き締めて行こう!!
●評点
GK1川島:5,5:出番がほぼ無かった。
CB15今野・22吉田:5,5:シュートを打たせなかった。
SB5長友:7,0:先制ゴールをアシスト。
SB6内田:6,0:スピードを活かしたプレイが見られた。
DH7遠藤:6,0:しっかりゲームメークした。
DH17長谷部:6,0:攻守で持ち味を発揮した。
SH10香川:6,5:前田のゴールのアシストは見事。
SH9岡崎:6,5:泥臭くらしいゴールを決めた。
OH4本田:7,0:強烈なボレーシュートを決めてゴールを奪った。
FW10前田:7,5:FWらしい動きで、得点も決めたし、1トップしての役割を果たした。
途中交代
21酒井:5,5:なかなか持ち味を発揮できず。
8清武:6,0:決定機を決めれなかった。
13細貝:評価不可
ザッケローニ監督:6,5:良い状態で、試合に臨ませた。
20アルホスニ
6サレハ・7アルハドリ・10ドゥールビーン
21ハディド・12ムバラク
2アルムサラミ・3アルオワイシ・13サッラム・11サード
1アルハブシ
●リザーブ
GK:18アルルシェイディ・22サリーム
DF:5アルバルシ・8アルナハル
MF:4アルジャブリ・14アルマーシャリ・15アルアジミ・23アルムハイニ
FW:9アルマクバリ・16アルガッサニ・17アルサーディ・19アズナン
●途中交代
21ハディド→4アルジャブリ、20アルホスニ→9アルマクバリ、7アルハドリ→16アルガッサニ
●戦評
日本が実力を発揮し、3-0の完勝。
90分間日本の時間で、オーマンにシュートを打たせなかった。
最終予選で、ここまで開く事は両チームとも想像出来てなかっただろう。
それだけ日本の一方的試合だった。
●レビュー(日本側)
組織的守備で、相手の攻撃を寸断。
引いて守る事をベースとしたオマーンでは、崩す手立てはない。
この日本に勝つには、ある程度攻撃に比重を置いたサッカーが必要と言える。
それだけこの試合の日本は出来が良かった。
そして、守備だけではなく、攻撃もレベルの高いものがある。
かつての日本は、引いて守る相手に苦戦したが、そんな相手でも圧倒する力を手に入れた。
この最終予選を突破するに当たって大きな一歩を踏み出した。
●レビュー(オマーン側)
W杯最終予選に向けて痛い1敗。
課題しか出てこない試合だった。
次の試合に向けて、修正して切り替えるかがポイントとなる。
ただ、GKの1アルハブシは、凄かった。
特に8清武の至近距離のシュートをセーブしたシーンとか凄かった。
●得点シーン
☆1得点目(4本田)
左サイドで、18前田のポストプレイ、10香川のパスリターン。
18前田は、ダイレクトで、裏へ走り込んだ5長友へ。
長友は、マークを振り切り、フリーで、クロスを入れる。
そのクロスに4本田がボレーで合わせてゴール。
右サイドの18前田、10香川、5長友の崩しが良かった。
ダイレクトでのパスで5長友をフリーにさせた。
日本のパスワークにオマーンが混乱し、ついていけなかった素晴らしいゴール。
☆2得点目(18前田)
10香川の裏へのクロスに18前田が裏へ抜け出して、トラップミスをするもポール横に流し込んでゴール。
10香川のクロス精度と出すタイミングと、18前田の裏への飛び出しの動きの巧さが、際立った素晴らしいゴールでしたね。
☆3得点目(9岡崎)
7遠藤のパスを受けた10香川が相手DFをひきつける。
9岡崎もスペースへの動きで、相手DFを陽動する。
それで出来たスペースにポジションを取っていた18前田へ10香川がパスを出す。
18前田が、シュートまで持っていくが、相手DFに当たった結果9岡崎の前へボールが転がる。
9岡崎が、シュート打つも一度防がれる。
それでも再び毀れて来たボールを押し込んでゴール。
9岡崎らしい泥臭いゴール。
その前の相手DFをひきつける9岡崎、10香川のフリーランとボールキープが良かった。
18前田も良い所にいて、シュートまで行けたのも良かった。
●要点整理
(1)少し実力差があり過ぎた。
(2)完勝。
(3)完封出来たのは良かった。
(4)攻守共にぶれない強さがあった。
(5)攻守共に高い連動性を感じた。
(6)1アルハブシは、敵ながら良いGKだった。
(7)1川島の出番が(笑)
(8)勝ちには勝ったが、得た物は勝ち点3以外は、イマイチか。
(9)この調子をどれだけ持続できるか。
(10)まだ、1勝しただけ引き締めて行こう!!
●評点
GK1川島:5,5:出番がほぼ無かった。
CB15今野・22吉田:5,5:シュートを打たせなかった。
SB5長友:7,0:先制ゴールをアシスト。
SB6内田:6,0:スピードを活かしたプレイが見られた。
DH7遠藤:6,0:しっかりゲームメークした。
DH17長谷部:6,0:攻守で持ち味を発揮した。
SH10香川:6,5:前田のゴールのアシストは見事。
SH9岡崎:6,5:泥臭くらしいゴールを決めた。
OH4本田:7,0:強烈なボレーシュートを決めてゴールを奪った。
FW10前田:7,5:FWらしい動きで、得点も決めたし、1トップしての役割を果たした。
途中交代
21酒井:5,5:なかなか持ち味を発揮できず。
8清武:6,0:決定機を決めれなかった。
13細貝:評価不可
ザッケローニ監督:6,5:良い状態で、試合に臨ませた。
審判:6,0:上手くゲームを作った。
●MOM
「10前田」
全ゴールに絡む素晴らしい働き。
今季チームで、1トップをやっている経験が活きた。
元々能力の高いFWだったが、戦術理解度も上がり、より良いFWとなった。
今後の活躍に期待したい。
今季チームで、1トップをやっている経験が活きた。
元々能力の高いFWだったが、戦術理解度も上がり、より良いFWとなった。
今後の活躍に期待したい。
●希望スタメン
18前田
10香川・4本田・9岡崎
7遠藤・17長谷部
5長友・15今野・22吉田・6内田
1川島
●満足度
6点(10点満点)
快勝ではあったが、格下という事とまだ始まった事を考えると過大評価はできない。
しかし、勝てた事は素直に嬉しい。
日本から世界へ
To
Be
Continued
by杉野雅昭
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