2015:CWC:サンフレッチェ広島vsTPマゼンベ・エングルベルト「組織的守備からの組織的な連動性のある攻撃」その1

広島vsマゼンベ:3-0
得点者:33塩谷 司(19佐々木 翔)、5千葉 和彦(25茶島 雄介)、29浅野 拓磨(14ミハエル・ミキッチ)

1、チーム情報&評点

評価基準

良:1~5:悪

審判

主審:ウィルマー・ロルダン:3.0
副審:グスマン、クリティアン・デラ・クルス:2.5

広島

監督

森保 一:2.5

スタメン

11佐藤 寿人:3.0
25茶島 雄介:2.5、9シャガス・マトス・ドウグラス:3.0
18柏 好文:3.0、8森崎 和幸:2.5、6青山 敏弘:2.0、14ミハエル・ミキッチ:2.0
19佐々木 翔:2.5、5千葉 和彦:2.0、33塩谷 司:2.0
1林 卓人:2.5

リザーブ

GK:13増田 卓也、21廣永 遼太郎
DF:4水本 裕貴、34高橋 壮也
MF:16山岸 智、24野津田 岳人、27清水 航平、28丸谷 拓也、30柴崎 晃誠、37宮原 和也
FW:22皆川 佑介、29浅野 拓磨

途中交代

11佐藤 寿人→29浅野 拓磨:2.0
14ミハエル・ミキッチ→4水本 裕貴:2.5
9シャガス・マトス・ドウグラス→22皆川 佑介:評価不可
 
マゼンベ

監督

カルトロン:3.0

スタメン

9ムブワナ・サマタ:3.5
11アダマ・トラオレ:3.5、7ロジェール・アサレ:3.5、10ギヴン・シングルマ:3.5
4ネイサン・シンカラ:3.5、29ブバカル・ディアラ:3.5
27リチャード・ボアテング:4・0、6サリフ・クリバリ:4.0、2ジョエル・キムワキ:4.0、24ヨー・フリンポン:4.0
22シルヴァン・グボウオ:4.0

リザーブ

GK:1ロベール・キディアバ、21エメ・バクラ
DF:5ペイシャント・エムウェプ、14カバソ・チョンゴ
MF:12ボペ・ボカジ、16コフィー・コアメ、18レインフォード・カラバ、19ダニエル・アジェイ、23グラッドソン・アワコ
FW:17ジョナサン・ボーリンギー、20ソロモン・アサンテ、28トーマス・ウリムウェング

途中交代

10ギヴン・シングルマ→28トーマス・ウリムウェング:3.5
4ネイサン・シンカラ→18レインフォード・カラバ:3.5
27リチャード・ボアテング→17ジョナサン・ボーリンギー:3.5

2、戦評

オセアニア王者を下して勝ちあがった開催国王者の広島。
アフリカ王者のマゼンベの一戦。
オープニングシュートこそ広島だったが、身体能力に優れるマゼンベが、主導権を握る。
攻守で、圧倒的プレー範囲の広さを見せて、広島にサッカーをさせなかった。
しかし、前半終了間際に25茶島 雄介のCKを19佐々木 翔が、ショートコーナーでコースを変えると、その先に走り込んでいた33塩谷 司が、押し込んで2試合連続得点で、広島先制。
後半にも早い時間帯に再び25茶島 雄介のCKに5千葉 和彦が頭で合わせて、広島追加点。
更に8青山 敏弘のサイドへのスルーパスで、14ミハエル・ミキッチが、完全に抜け出すとサイドからクロスを入れる。
これに29浅野 拓磨が、頭で合わせて、駄目押し点を決めて、リードをさらに広げる。
広島が、序盤の主導権を渡しながらもセットプレーで、手堅く得点を奪っていき、終わってみれば3-0の完勝だった。
 
その2に続く。

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