2013:J2:15節:H:ファジアーノ岡山VS徳島ヴォルティス「中四国王者奪還に向けて」
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杉野雅昭
2013年05月19日 06:32 visibility176
1、予想スタメン&リザーブ
H:岡山
監督
影山 雅永
スタメン
9荒田 智之
11桑田 慎一郎、14押谷 祐樹
25田所
諒、10千明 聖典、7仙石 廉、26田中 奏一
5植田 龍仁朗、6竹田 忠嗣、3後藤 圭太
1中林 洋次
リザーブ
GK:21真子 秀典
DF:4近藤 徹志
MF:8石原
崇兆、35島田 譲、18関戸 健二
FW:38三村 真、19久木田 紳吾
A:徳島
監督
小林 伸二
スタメン
13高崎 寛之、11津田 知宏
10鈴木 達也、18宮崎
光平
14濱田 武、7柴崎 晃誠
3アレックス、16斉藤 大介、5千代反田 充、23藤原 広太郎
1松井 謙弥
リザーブ
GK:31長谷川 徹
DF:22木下 淑晶
MF:8青山
隼、28李 栄直(リ・ヨンジ)、27花井 聖
FW:20岡崎 淳矢
2、データ
H:岡山
順位:6位
勝ち点:23
成績:5勝8分1敗
得点:18得点
失点:13失点
得失点差:+5
通算対戦成績
岡山:4勝(11得点)
引き分け:2分
徳島:3勝(12得点)
A:徳島
順位:13位
勝ち点:19
成績:6勝1分7敗
得点:18得点
失点:22失点
得失点差:-4
3、注目選手
H:岡山
「11桑田
慎一郎」
18関戸 健二、8石原 崇兆と相次いでアシストを記録。
今度は、11桑田
慎一郎の番。
出来れば岡山で初のゴールも期待したいが、個人的に14押谷 祐樹と9荒田
智之が、同時出場ならば彼ら二人を御膳立てして欲しい。
「5植田
龍仁朗」
徳島の2トップは、フィジカルの強い選手。
そういった選手を空中戦や競り合い、1対1で、しっかり抑えたい。
だからこそ5植田
龍仁朗にかける期待は、大きい。
「14押谷
祐樹」
ここ最近期待感の持てるプレイが、出来ている。
シュート技術、ドリブル突破、スピード等が特に素晴らしい。
この試合では、ホームでのゴール連発に期待したい。
A:徳島
「13高崎
寛之」
岡山戦で、過去ハットトリックを決めた事のあるストライカー。
そのフィジカルを活かしたプレイは、迫力がある。
彼にそういった面を発揮させない様にしたい。
「7柴崎
晃誠」
過去のシーズンで、7得点決めた事がある、得点能力の高いDH。
A代表に選出された事もあるという経歴通り総合力は高い。
出来れば、ここをしっかり抑えたい。
「3アレックス」
破壊力のあるアタッカー。
徳島の攻撃に厚みを持たせる事が出来る選手。
引き気味になれば、彼の攻撃力は脅威になる。
しっかり警戒し、仕事させない様にしたい。
4、プレビュー
H:岡山
ダービーとはいえ、J2で、負け事の無い相性の良い鳥取から勝ち点3を奪えず意気消沈した岡山。
内容も劣勢と散々たるものだった。
PO圏内も辛うじて守ったが、なかなか勝てない今季の悪い所が出た。
この試合では、しっかり勝ち点3を奪えるようにしたい。
特にOHの11桑田
慎一郎、STの14押谷 祐樹、CFの9荒田 智之の組み合わせならば初で、どれだけ機能するか楽しみ。
今後に繋がるサッカーにしたい。
38三村
真の復帰は、嬉しく攻撃のオプションが増えた。
2沢口 雅彦は、怪我もしくは、体調不良で、欠場。
その代役は、個人的に26田中
奏一を希望。
やはり、彼の1対1の強さとクロス精度を考えると使わない手はない。
この辺りもっと信用してくれると有難い。
何れにせよ1戦必勝のPO圏内維持に向けて大事な試合。
勝ちに行きたい。
A:徳島
的確な補強で、選手層は、厚くなった。
一方で、選手固定やシステム固定出来ず、戦い方というのが、見えてこない。
数試合前までは、3バックを採用してきたが、4バックに戻したりと迷走している。
しかし、4バックに変えた前節は、結果を残しており、一概に悪いとは言えない。
その戦力は、高いものがあり、監督も実績のある小林
信二監督。
昨季の慣れ親しんだ4バックと言う事もあり、噛み合えば破壊力がある。
一方で、守備陣は、怪我人が多く、不安な面もある。
しかし、下位に低迷しているが、決して弱い訳では無い。
J2のレベルが、向上し、新しいサッカーを浸透させる期間を与えてくれない難しい厳しいリーグになった。
そういった意味では、苦しい展開だが、今のサッカーを続けてJ1昇格という悲願に繋げたい筈。
まだまだPOという制度もあり十分可能。
そのために勝ちに来るだろう。
相互
岡山としては、相性の良いチーム。
ここで、しっかり勝ってPO圏内に残りたい。
一方、徳島は、相性が悪いとはいっても1勝の差なので、ここで、しっかり勝って上位進出のきっかけにしたい所だろう。
また、岡山は、4バックの方が相性が良い傾向にある。
そういった意味では、それを活かし、勝利に繋げたい。
逆に徳島は、慣れ親しんだ4バックという事で、ここから逆襲に繋げたい筈。
徳島は、引き分けが少ないので、点の取り合いになる可能性もある。
出来れば失点の少ない事が、売りだったチームなので、そういった破壊力のある徳島相手でも完封出来るだけの守備をみせて欲しい。
そして、勝利に繋げたい。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki
sugino)
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