2014:J2:4節:A:VS水戸ホーリーホック「これで良いのか?」その3

3-4:前向きに考える新たな「ポゼッションサッカー」の形

パス精度、視野の広さ。
これを高さで補う。
つまり浮き球、ロングパスという選択肢を増やす。
広島とは違ったポゼッションサッカーを目指し始めたと考えるべき。
岡山は、ここまで広島から目玉選手を補強してきた。
サッカーも広島と同じシステムを採用し、広島に関係のあった監督である影山 雅永監督。
広島のサッカーを模倣していた。
これは、否定できないだろう。
一方で、志向するサッカーをイリアン・ストヤノフ、チアゴ、服部 公太、川又 堅碁、金 民均(キム・ミンキュン)といった凄い選手によって矛盾や実力不足をカバーしてきた。
そして、今季は、電柱タイプのチアゴタイプの13久保 裕一や32片山 暎一といった選手を起用することで、再び結果を重視した選択をした。
岡山の下部組織、岡山の資金力。
これらを考えた時に広島の様な理想的サッカーをするのは、難しい。
だから今出来る選択をした。
これは、悲観する事ではなく、やっと岡山の土俵に立ってくれた。
そうスタート地点に立ってくれた。
そう考えるべきである。
今後は、是非、今出来る事を最大限発揮する選手起用を影山 雅永監督に期待したい。

4、満足度

5点(10点満点)

ようやくトンネルを抜けた。
後は、ここから連勝して波に乗れるかどうか。
今季のJ2も高いレベルにあり、難しい試合が続くが、是非高まったサポーターの要求に応えるサッカーをして欲しい。
まだ、サポーターの求める内容と結果のサッカーではないので、勝ちには勝ったが5点という厳しい満足度にした。
これからの岡山の反撃に期待したい。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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