2014:J2:5節:H:VS大分トリニータ「美味しいものは最後に」その3
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杉野雅昭
2014年03月30日 21:33 visibility67
3-6:復調14押谷 祐樹
まだ、ボールに慣れていないのかミートするシュートは少ないが、徐々に状態は上がっている。
この試合でも裏へのお洒落な浮き球のパスを魅せるなど、1トップでは、発揮できなかったプレーを魅せている。
怪我で、出遅れた影響で、まだまだ本調子ではないと思うが、適性のあるSTで、起用される事で、持ち味のテクニックと天才的感覚というのを発揮できるようになった。
ここからゴールとアシストで、結果を残してほしい。
まだ、ボールに慣れていないのかミートするシュートは少ないが、徐々に状態は上がっている。
この試合でも裏へのお洒落な浮き球のパスを魅せるなど、1トップでは、発揮できなかったプレーを魅せている。
怪我で、出遅れた影響で、まだまだ本調子ではないと思うが、適性のあるSTで、起用される事で、持ち味のテクニックと天才的感覚というのを発揮できるようになった。
ここからゴールとアシストで、結果を残してほしい。
3-7:確かな手応え物足りない序盤戦を通して感じる岡山の若さ
どの試合を見ても完敗という試合は無いし、1点差の互角の勝負をしてきている。
昨年同様にそういった接戦に弱い。
前回の記事で、書いたが、やはり力強い勝ち方が出来ないと、J1昇格。
そして、J1定着というのは、難しい。
昨季金 民均(キム・ミンキュン)を要したチームでも徳島に完敗したが、J1では、厳しい戦いが続いている。
岡山としては、目の前のJ1昇格という目標ではなく、J1定着を色んな面で、現実的な目標とする長い目が、必要なってくる。
選手だけではなく、指導者を育てつつ、全ての面で、J1に相応しいチーム。
練習場が完成し、ユース生トップ昇格、選手引退後指導者。
まだまだ岡山の歴史は、始まったばかり。
目の前の結果に拘りつつ、その先の先の目標となるチーム作りというのをチームとしていきたい。
そういった意味で、ファジ文化の定着だけではなく、サッカー文化の定着。
良いプレーには、拍手。
悪いプレーには、ブーイング。
やっぱり、相手審判にだけではなく、シュートする場面で、パスを出したり、前に出してほしい場面で、バックパス。
こういった時にブーイングしてあげると、選手は、し辛くなる。
ただ、やっぱりある程度サッカー分かっていないと難しいし、2,30年後に出来るようになれば良いかなという感じ。
それだけサッカーは、奥が深い文化だし、野次に聞こえないユーモアのある的を得た野次の様に悪いブーイングに聞こえない自然なブーイングというのも存在する。
やはり、そういった事が、可能となればサッカー文化が、定着したと言える。
チームとして、岡山の歴史は、まだ始まったばかりである。
4、満足度
4点(10点満点)
悪くない。
これを何回口にしてきたことか。
マンネリ化という意味では、チームへの要求は、高くなっている。
影山 雅永監督体制5年目ですからね。
やっぱり、期待値というのは、自然と高くなります。
また、順位を下げちゃいましたが、内容自体は、復調の兆し。
フロントやサポーターというチーム全体が、どこまで耐えられるかでは、ないでしょうか。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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