2014:J2:6節:A:VS湘南ベルマーレ「歴然たる差をつけられての完敗」その2
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杉野雅昭
2014年04月06日 00:30 visibility76
2、得点経過
1得点目:3遠藤 航:H:湘南:1-0
経過
CKから誰かが落として、17島田 譲の手に当たって軌道が変わった所を3遠藤 航に押し込まれて失点。
コメント
不運と言えば不運。
13久保 裕一と5植田 龍仁朗が、居ない事を高さの面が足りない事も影響したと言える。
2得点目:10菊池 大介:H:湘南:2-0
経過
9ウェリントンが、ドリブルで仕掛ける。
10菊池 大介が追い越す動きを見せる。
9ウェリントンに6竹田 忠嗣が寄せに行く。
6竹田 忠嗣が、寄せにいき4近藤 徹志と25田所 諒が、突破に備えるポジショニングを取る。
その隙を突いて10菊池 大介が、第3の選手の攻撃参加をみせ、備えのない裏のスペースへ走りこむ。
そこに9ウェリントンが、絶妙なスルーパスを通し、GK1中林 洋次と4近藤 徹志の間で、10菊池 大介が、先に触る。
1中林 洋次は、飛び出してコースを塞ぐも触れず流し込まれて失点。
コメント
やはり、単独での突破には、強い岡山守備陣も第3の選手には、弱いと感じた。
岡山も後ろの選手が、こういった感じに追い越して攻撃参加しないとなかなか得点に繋がらない。
同じシステムですし、岡山も参考にすべき湘南の攻撃だった。
1得点目:3遠藤 航:H:湘南:1-0
経過
CKから誰かが落として、17島田 譲の手に当たって軌道が変わった所を3遠藤 航に押し込まれて失点。
コメント
不運と言えば不運。
13久保 裕一と5植田 龍仁朗が、居ない事を高さの面が足りない事も影響したと言える。
2得点目:10菊池 大介:H:湘南:2-0
経過
9ウェリントンが、ドリブルで仕掛ける。
10菊池 大介が追い越す動きを見せる。
9ウェリントンに6竹田 忠嗣が寄せに行く。
6竹田 忠嗣が、寄せにいき4近藤 徹志と25田所 諒が、突破に備えるポジショニングを取る。
その隙を突いて10菊池 大介が、第3の選手の攻撃参加をみせ、備えのない裏のスペースへ走りこむ。
そこに9ウェリントンが、絶妙なスルーパスを通し、GK1中林 洋次と4近藤 徹志の間で、10菊池 大介が、先に触る。
1中林 洋次は、飛び出してコースを塞ぐも触れず流し込まれて失点。
コメント
やはり、単独での突破には、強い岡山守備陣も第3の選手には、弱いと感じた。
岡山も後ろの選手が、こういった感じに追い越して攻撃参加しないとなかなか得点に繋がらない。
同じシステムですし、岡山も参考にすべき湘南の攻撃だった。
3、試合分析
3-1:11染矢 一樹と38三村 真
目立った活躍出来ませんでした。
ちょっと相手が、悪かったというのが、正直なところ。
チーム状態が、違いすぎます。
もっと量を増やしていかないと厳しい。
3-2:25田所 諒のCB
守備に関しては、大きな問題はありませんでした。
ただ、サイドの選手という事もあり、11染矢 一樹と被ってましたね。
この辺りが、15鎌田 翔雅をWBで、使った理由でしょうね。
ここを突き詰めて、良い攻撃参加出来るような指導を影山 雅永監督に求めるのは、酷かもしれないですね。
3-3:失われていく攻撃
堅守とハードワークが、足枷になっている。
岡山の堅守とは、人数をかけて守る守備であり、それを意識するあまりリスクを冒して攻撃参加というのが、年々少なくなっている。
ハードワークも無駄走りが多くなり、フリーランの質が低下している。
良かった時は、25田所 諒が、高いポジションを取り、そこにDHや逆サイドのWBの選手からのサイドチェンジなどの一本のパスで、そこからクロスというシーンを作れていたが、そういったシーンも激減した。
この辺り、3バックを採用するチームが、増えてきた事が、関係しているし、J2のレベルが上がって来ている事で、昔のようにフリーで、持てなくなっている事もある。
加えて、前線で溜めを作れる選手が少なく、出しどころがない。
川又 堅碁、金 民均(キム・ミンキュン)といった時は、収まったし、前線に起点ができていた。
その頃と比べるとやはり前線は、見劣りしている。
今は、サイドに出すときは苦し紛れのパスが多く、1対1で、勝負できないと機能しない事が多い。
攻撃的選手の補強をし、攻撃の練習を中心にしているのにこういった結果になってしまっているのは、非常に残念。
3-4:改善すべき点
「1.厚みのある攻撃」
オーバーラップをもっと増やしていこう。
後ろの選手の攻撃参加できるようになれば、隙が生まれやすい。
「2.前線の基点作り」
前線にボールを収めて一つ目の案を増やせるようにしたい。
13久保 裕一や32片山 暎一をトップで起用して欲しい。
「3.展開力」
もっとピッチを広く使おう。
縦にも横にもまだまだ使えるところがある。
フリーの選手にもっとパスを出せるような連動性のあるサッカーをしていきたい。
「4.もっとシュートを打とう」
トップを見てもネクストを見てもシュート意識の低さが目立つ。
全体的な萎縮に繋がっている。
失敗を恐れない雰囲気作りが、出来ていない。
失点を恐れる事にも繋がっている。
3-1:11染矢 一樹と38三村 真
目立った活躍出来ませんでした。
ちょっと相手が、悪かったというのが、正直なところ。
チーム状態が、違いすぎます。
もっと量を増やしていかないと厳しい。
3-2:25田所 諒のCB
守備に関しては、大きな問題はありませんでした。
ただ、サイドの選手という事もあり、11染矢 一樹と被ってましたね。
この辺りが、15鎌田 翔雅をWBで、使った理由でしょうね。
ここを突き詰めて、良い攻撃参加出来るような指導を影山 雅永監督に求めるのは、酷かもしれないですね。
3-3:失われていく攻撃
堅守とハードワークが、足枷になっている。
岡山の堅守とは、人数をかけて守る守備であり、それを意識するあまりリスクを冒して攻撃参加というのが、年々少なくなっている。
ハードワークも無駄走りが多くなり、フリーランの質が低下している。
良かった時は、25田所 諒が、高いポジションを取り、そこにDHや逆サイドのWBの選手からのサイドチェンジなどの一本のパスで、そこからクロスというシーンを作れていたが、そういったシーンも激減した。
この辺り、3バックを採用するチームが、増えてきた事が、関係しているし、J2のレベルが上がって来ている事で、昔のようにフリーで、持てなくなっている事もある。
加えて、前線で溜めを作れる選手が少なく、出しどころがない。
川又 堅碁、金 民均(キム・ミンキュン)といった時は、収まったし、前線に起点ができていた。
その頃と比べるとやはり前線は、見劣りしている。
今は、サイドに出すときは苦し紛れのパスが多く、1対1で、勝負できないと機能しない事が多い。
攻撃的選手の補強をし、攻撃の練習を中心にしているのにこういった結果になってしまっているのは、非常に残念。
3-4:改善すべき点
「1.厚みのある攻撃」
オーバーラップをもっと増やしていこう。
後ろの選手の攻撃参加できるようになれば、隙が生まれやすい。
「2.前線の基点作り」
前線にボールを収めて一つ目の案を増やせるようにしたい。
13久保 裕一や32片山 暎一をトップで起用して欲しい。
「3.展開力」
もっとピッチを広く使おう。
縦にも横にもまだまだ使えるところがある。
フリーの選手にもっとパスを出せるような連動性のあるサッカーをしていきたい。
「4.もっとシュートを打とう」
トップを見てもネクストを見てもシュート意識の低さが目立つ。
全体的な萎縮に繋がっている。
失敗を恐れない雰囲気作りが、出来ていない。
失点を恐れる事にも繋がっている。
その3に続く。
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