2016:J2:10節:H:vsFC町田ゼルビア「この試合でも2度のリードを活かせず、明確な弱点を突かれドロー」その2
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杉野雅昭
2016年05月04日 23:29 visibility108
2、戦評
前節山形に今季初勝利を献上するなど、失速気味の岡山。
対する町田は、開幕戦の敗戦して以降無敗で、首位に位置付ける。
試合の方は、両チームゴールに迫るアグレッシブな展開。
開始早々の決定機を1中林 洋次が、ファインセーブで防ぐ。
すると、19片山 瑛一のロングスローの流れから、35岩政 大樹がヘディングシュートを放つが、一度セーブされる。
その毀れ球に反応した14押谷 祐樹と7伊藤 大介がツインシュートで、押し込んで岡山先制。
しかし、岡山は、17島田 譲の不用意なパスをカットされると、すぐさまスペースにパスを出される。
そして、電光石火のカウンターを受けて、9鈴木 孝司の中へのパスに3中島 裕希が、ダイレクボレートシュートを決めて、同点。
それでも岡山が、再び19片山 瑛一のロングスローに、2枚のマークをもろともせず放った35岩政 大樹の力強いヘディングシュートが決まって、勝ち越しに成功。
2-1の岡山のリードで折り返す。
後半に入ってもアグレッシブな展開になる。
岡山の39篠原 弘次郎のクリアミス絡みで、危ない場面を作られるもミートせず、1中林 洋次が、なんとか防ぐ。
しかし、追加点を奪えずに試合が進むと、逆に町田特有速攻により試合が動く。
町田は、ボールを奪って直ぐに裏のスペースにパスが出しての速攻。
そのパスにより30中島 裕希が抜け出し、35岩政 大樹が対応するも、30中島 裕希はシュートではなく、逆サイドの9鈴木 孝司へとパスを選択。
9鈴木 孝司は、フリーで、30中島 裕希にサイドに偏って対応の遅れた事もあり、ほぼ何も出来ずにシュートを決められて、再び町田が同点に追いつく。
岡山も町田も互いに決定的な場面を作るも勝ち越しゴールは奪えず、そのまま試合終了。
岡山は、2度のリードも活かせず、暫定7位に後退。
町田は、この引き分けにより暫定首位となった。
前節山形に今季初勝利を献上するなど、失速気味の岡山。
対する町田は、開幕戦の敗戦して以降無敗で、首位に位置付ける。
試合の方は、両チームゴールに迫るアグレッシブな展開。
開始早々の決定機を1中林 洋次が、ファインセーブで防ぐ。
すると、19片山 瑛一のロングスローの流れから、35岩政 大樹がヘディングシュートを放つが、一度セーブされる。
その毀れ球に反応した14押谷 祐樹と7伊藤 大介がツインシュートで、押し込んで岡山先制。
しかし、岡山は、17島田 譲の不用意なパスをカットされると、すぐさまスペースにパスを出される。
そして、電光石火のカウンターを受けて、9鈴木 孝司の中へのパスに3中島 裕希が、ダイレクボレートシュートを決めて、同点。
それでも岡山が、再び19片山 瑛一のロングスローに、2枚のマークをもろともせず放った35岩政 大樹の力強いヘディングシュートが決まって、勝ち越しに成功。
2-1の岡山のリードで折り返す。
後半に入ってもアグレッシブな展開になる。
岡山の39篠原 弘次郎のクリアミス絡みで、危ない場面を作られるもミートせず、1中林 洋次が、なんとか防ぐ。
しかし、追加点を奪えずに試合が進むと、逆に町田特有速攻により試合が動く。
町田は、ボールを奪って直ぐに裏のスペースにパスが出しての速攻。
そのパスにより30中島 裕希が抜け出し、35岩政 大樹が対応するも、30中島 裕希はシュートではなく、逆サイドの9鈴木 孝司へとパスを選択。
9鈴木 孝司は、フリーで、30中島 裕希にサイドに偏って対応の遅れた事もあり、ほぼ何も出来ずにシュートを決められて、再び町田が同点に追いつく。
岡山も町田も互いに決定的な場面を作るも勝ち越しゴールは奪えず、そのまま試合終了。
岡山は、2度のリードも活かせず、暫定7位に後退。
町田は、この引き分けにより暫定首位となった。
3、試合評
攻撃評価:C
流れの中では、得点出来なかったが、19片山 瑛一のロングスローから35岩政 大樹のラインは、一つの形として確立された。
今後は、ロングスロー以外の形を如何に増やして行くのか。
その1一つとして、無得点である24赤嶺 真吾が流れから得点出来るスピードや突破力が無いので、如何にクロスを増やすか。
前の試合で、クロスバーに当たったのも10矢島 慎也からのクロスであり、その必要性は高い。
こういった細かい部分での修正に修正を加えた上で、自体の改善を狙いたい。
守備評価:D
カウンターで2失点。
もはや、これが失点パターンとなっており、対戦チームは常に狙っている。
前が掛かりになった所で、如何にスペースを消すか。
または、1対1でどれだけ的確な守備が出来るか。
この2点に改善の余地がある。
岡山が、引いて守るケースが多かった事もあり、ここに対する守り方がまだまだ確立されていない。
上を目指す上で、必要な事であり、失点を減らしていきたい。
采配評価:C
選手起用に関しては、狙いはわかる。
しかし、勝利を手繰り寄せるが出来なかった。
スタメン起用を含め、攻撃の形の多彩か、前掛かりになった時の守備の仕方。
こういった部分での練習での落とし込みが不十分。
チームとしては、綺麗なカウンターで出来ておらず、そこへの対策が出来ないというのも大きいだろう。
今後上を目指す上で、カウンターでの追加点。
これが出来なければ、得失点差を増やす事は難しい。
そのために上手い攻守のバランスの構築が必要不可欠。
その3に続く。
攻撃評価:C
流れの中では、得点出来なかったが、19片山 瑛一のロングスローから35岩政 大樹のラインは、一つの形として確立された。
今後は、ロングスロー以外の形を如何に増やして行くのか。
その1一つとして、無得点である24赤嶺 真吾が流れから得点出来るスピードや突破力が無いので、如何にクロスを増やすか。
前の試合で、クロスバーに当たったのも10矢島 慎也からのクロスであり、その必要性は高い。
こういった細かい部分での修正に修正を加えた上で、自体の改善を狙いたい。
守備評価:D
カウンターで2失点。
もはや、これが失点パターンとなっており、対戦チームは常に狙っている。
前が掛かりになった所で、如何にスペースを消すか。
または、1対1でどれだけ的確な守備が出来るか。
この2点に改善の余地がある。
岡山が、引いて守るケースが多かった事もあり、ここに対する守り方がまだまだ確立されていない。
上を目指す上で、必要な事であり、失点を減らしていきたい。
采配評価:C
選手起用に関しては、狙いはわかる。
しかし、勝利を手繰り寄せるが出来なかった。
スタメン起用を含め、攻撃の形の多彩か、前掛かりになった時の守備の仕方。
こういった部分での練習での落とし込みが不十分。
チームとしては、綺麗なカウンターで出来ておらず、そこへの対策が出来ないというのも大きいだろう。
今後上を目指す上で、カウンターでの追加点。
これが出来なければ、得失点差を増やす事は難しい。
そのために上手い攻守のバランスの構築が必要不可欠。
その3に続く。
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