2014:A代表:強化試合:A:vsコスタリカ「本番だと別の結果及び内容も考えられる勝利」その3

3、感想

3-1:コスタリカの印象

5バックで、ガチガチに硬い守備かと思ったけど、そこまででなかった。
攻撃では、サイド攻撃の質が高く、日本の弱点でる中央の密集地からサイドに出来たスペースを突く効果的攻撃が、日本としては、苦しかった。
全体的にみれば、システム程の堅守とまで結果的にも内容的にも感じるまでには至らず。
思ったより好守のバランスの良いチームだったと思いますが、付け入る隙があったので、こういった結果になった。

3-2:高い連動性

ただ、引くだけの相手に対しては、テクニックと創造性を最大限生かしたゴール前のコンビネーションで、上手く崩せていた。
攻撃に関しては、この調子で行けば得点不足になるよう事態は、無さそう。
一定の手応えを感じた。

3-3:課題の守備

密集プレスで、奪うという攻撃的守備が、十分機能したとは言いがたい。
その隙を突かれて危ない場面を何度も作られた。
そこを突破される個人技と連携のあるチーム対戦相手だと一方的な展開になる可能性も孕んでいる。
守備の連動性の部分での不安は、拭え切れない。

3-4:4本田 圭佑に関して

一定の持ち味を発揮できたのではないかでしょうか。
視野の広さ、キープ力といった持ち味を発揮できてました。
チャンスで決めきれなかったのは、問題ですが、本番に向けて期待の持てる内容だっと思います。

3-5:試された戦力

14青山 敏弘と9大迫 勇也、13大久保 嘉人。
みんな良いパフォーマンスだったと思います。
14青山 敏弘は、チャンスを演出する効果的スルーパス。
9大迫 勇也は、収まるポストプレー。
13大久保 嘉人は、ゴールに迫る迫力。
選手層が厚くなった事を実感。

4、満足度

6点(10点満点)

一定の内容だったのではないでしょうか。
本番にそこそこ期待できる出来と言っても良いと思います。

日本から世界へ
To Be Continued

by 杉野 雅昭

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