2014:JFL:13節:H:vs栃木ウーヴァ「ホーム初勝利が逃げた悔しい引き分け」その2

2、得点経過

H:岡山N:1-0:15小林 秀征(17藤岡 浩介)

経過

サイドにフリーで出た17藤岡 浩介からクロスが入る。
15小林 秀征が、ゴール前で、触って押し込んで得点。

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17藤岡 浩介のクロスの質と15小林 秀征のスピードが生きたゴール。

A:栃木:1-1:10安間 ム月

経過

1松原 修平が、パンチングで、シュートを弾き出すもこぼれ球を拾われ10安間 ム月が、シュート。
ペナルティエリア内で、混戦だったので、反応できず失点。

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トップチームの様にコースに入るような守備が、不十分。

3、感想

3-1:栃木の印象

結構守備がルーズな印象。
パスコースを切ることが不十分で、岡山の選手のスルーパスが、面白い様に通り決定機を何度か作れた。
そこを決めれないのが、ネクストクオリティ。
栃木の攻撃も厚みや個人技、連携伴にそこまで良くなかった感じだったので、しっかり勝っておきたかった。

3-2:運動量

途中交代する選手が限られている。
ミスが多くて走らされる。
フィジカル的な部分で、まだまだ未熟。
岡山の志向しているサッカーが、ハードワークのためきつい。
そういった事を考えると90分間同じサッカーをする部分で、まだまだ手探りで、未完成。
ここが、まず出来るようになるか38三村 真の様に突出したクオリティのプレーが出来れば、トップの道も見えてくる。
現段階で、そういった選手は、見当たらない。
現実的には、90分間走れるスタミナと当たり負けしないフィジカル、ボールを失わない正確性。
この辺りを高めて行く必要がある。

3-3:実力差の大きいリーグ

主要チームが、J3に移動したため実力差は、大きくなった。
ここに定着することを考えた時に良い時期に昇格出来たと言える。
この差をどうやって埋めるのか。
岡山の下部組織が、しっかりとした育成が可能となれば、JFLでもある程度戦えるようになる筈だ。
そういった意味でもこれからというのを改めて感じた。
そうなれば観客も増えてくる筈。
JFLもチームも増えてlevelが高くなればより良いだろう。
そういった意味で、本当にこれから。

その3に続く。

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