J2戦力分析2017その2

アビスパ福岡

GK:C→B→B(12→16→13)
DF:C→C→B(12→12→14)
MF:C→B→B(10→13→16)
FW:C→B→B(12→15→15)
監督:C→B→B(10→15→15)
総合:C→C→B(56→71→73)

GKに韓国代表候補の流出でやや手薄なポジションになった。
DFラインは、岩下 敬輔が加入し、厚みが増した。
中盤には、実力差が健在で、今季の武器になりそう。
前線には、ベテランFWがチームを引っ張る。
指揮官は、今季も井原 正巳が率いてJ1復帰を狙う。
J1復帰からJ1定着を目指し、今季も継続路線で戦う。

松本山雅FC

GK:B→B→B(14→15→14)
DF:B→B→B(13→13→15)
MF:B→C→B(13→12→16)
FW:B→C→B(13→12→16)
監督:A→B→B(18→16→16)
総合:B→B→B(71→68→74)

GKは、正守護神の移籍は、正直痛いが、古巣に帰ってきた村山 智彦に期待。
DFラインは、戦力の維持に成功し、今季も守備は堅い。
中盤は、実績、実力ともに申し分なしの戦力。
前線も昨季の主軸をベースに戦っていく事になる。
監督も意気消沈していた反町 康治の慰留に成功した。
全体的にバランスの良い総合力の高いチームとなり、今季こそJ1復帰。

京都サンガF.C.

GK:C→B→B(12→15→16)
DF:B→B→A(13→14→17)
MF:C→B→C(12→13→12)
FW:B→B→A(16→14→17)
監督:C→C→C(12→10→12)
総合:B→B→B(65→66→74)

GKには、今季も菅野 孝憲がいる。
DFラインは、田中マルクス闘莉王が加わり、より堅くかつアグレッシブなDF陣になった。
中盤に関しては、正直主力が抜けすぎて、非常に不安の残る陣容。
前線は、J2屈指の戦力で、ここから何人か中盤に回るかもしれない。
指揮官が、新人という事で、長くて過酷なJ2でどれだけ戦えるのかという不安はある。
正直強いのか脆いのか、嵌れば非常に強い陣容が揃った。

ファジアーノ岡山

GK:B→B→B(16→15→15)
DF:B→B→B(14→14→14)
MF:B→B→B(13→14→15)
FW:B→B→B(13→15→15)
監督:C→C→C(10→10→11)
総合:B→B→B(65→68→70)

主軸が流出し、出直しのシーズン。
他のJ1を目指すライバルと比べるとややパワー不足感は否めないが、着実にJ1を目指す。

詳細な戦力分析は、こちら(他記事)。

FC町田ゼルビア

GK:D→D→C(7→7→12)
DF:D→C→C(8→9→12)
MF:C→C→B(9→10→14)
FW:C→C→B(9→10→13)
監督:C→C→B(11→12→13)
総合:C→C→B(44→48→64)

GKは、昨季の堅守を考え再評価。
DF陣も同様で、ヨンアピンが抜けたが、上方修正。
MF陣もチームにおける機能具合を考え、こちらも上方修正。
FW陣も高い得点力を再評価し、上方修正。
監督も1年間通して安定したチーム状態を維持した事で、値を上積みした。
今季も中位以上は堅いと思われる戦力状態を維持できた。

その3に続く。

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