2014:J2:22節:A:vsアビスパ福岡「挑戦で前進」その2
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杉野雅昭
2014年07月21日 21:12 visibility73
2、戦評
岡山は、課題である1トップの人選を変更し、福岡は、一定の手応えを掴んでいる3バックをこの試合でも採用。
福岡は、パスを繋ぐというよりは、縦に速い展開を志向しているのか浮き球が多くなり、空中戦が多い立ち上がりになった。
個人個人で力を付けて、対3バックでも互角以上に戦えるようになった岡山は、キレキレの8石原 崇兆を中心にゴールに迫る。
後手後手に回っていた福岡も1神山 竜一を中心に粘り強く守っていたが、セットプレーの流れで、ミスがあり、岡山が19久木田 紳吾のゴールで、先制する。
その後も岡山が基本的に主導権を握り、前半終了。
後半は、福岡が決断の4バック。
逆に岡山は、この試合で、パフォーマンスが良かった8石原 崇兆を怪我で交代。
これで、福岡が流れを呼び込むと得意のセットプレーから同点に追いつく。
勢いづく福岡は、ギャップを突いた攻撃で、チャンスを作るとそれで出来た隙を逃さず一本のパスからミスを誘い勝ち越しに成功する。
これに対し、岡山も決断のシステムチェンジ。
これで、流れが変わり、岡山は、32片山 瑛一のゴールで、同点に追いつく。
そこで、4バック型のCBの4近藤 徹志を19久木田 紳吾に変えて、投入し、覚悟を決める。
すると、福岡の安定しない守備を突いて、逆転も成功し、逃げ切る。
岡山が、逆転の逆転の打ち合いのゲームを制し、後半戦の初戦を勝利という良いスタートを切った。
一方、福岡は、上位との2連戦での痛すぎる連敗となった。
3、得点経過
A:岡山:0-1:19久木田 紳吾
経過
サイドの攻防で、25田所 諒が、アフターチャージを受け、FKを得る。
50上田 康太がセットし、左足で、巻くボール蹴る。
4イ・グァンソンが、そのボールをクリアするも不十分で、福岡の選手に当たって19久木田 紳吾の前に毀れる。
素早く反応した19久木田 紳吾が押し込んで得点。
GK1神山 竜一の足の間か横を抜いての得点。
コメント
ラッキーなゴール。
福岡の4イ・グァンソンのミスを言えばミス。
そこを見逃さず毀れ球にすぐに反応した19久木田 紳吾は、元FWらしいプレーだった。
H:福岡:1-1:4イ・グァンソン
経過
21武田 英二郎がCKを蹴る。
浮き球の落ちてくるボール。
周りの選手がノーチャンスのピンポイントで、4イ・グァンソンが、合わせて得点。
コメント
精度の高いボールと打点の高いヘッド。
体を入れたい所だったが、ゾーンだと厳しいかもしれない。
H:福岡:2-1:21武田 英二郎(10城後 寿)
経過
福岡の陣地である低い位置から10城後 寿が、裏へのロングパスを狙う。
これを19久木田 紳吾が、前線に偶然残っていて走りこんだ21武田 英二郎との空中戦で、処理を誤り1中林 洋次の頭を超えていくループの様なオウンゴール。
しかし、記録は21武田 英二郎の得点。
コメント
10城後 寿のパス精度も良かったが、DHの21武田 英二郎が、前線に残っていたというある意味福岡にとってラッキーな得点だった。
このシーンで、19久木田 紳吾は、CBとしての怖さを感じたシーンではないだろうか。
今後のプレーに委縮しないか心配であるが、チームも勝ったし、この失敗を糧に次に繋げて欲しい。
A:岡山:2-2:32片山 瑛一
経過
25田所 諒が、サイドから中央にスルーパス気味のボールを入れる。
岡山と福岡の選手がスルーしたり、クリアしたりバタバタする。
最終的には、クリアボールが福岡の選手に当たり、絶妙なポストプレーの落としの様になる。
これを後ろから思い切り蹴りこんだ32片山 瑛一のミドルシュートが、絶妙なコースに強烈なボールで、GK1神山 竜一の手を弾き得点。
コメント
システムチェンジで、混乱する展開の中、出来た僅かな隙をしっかり決めてくれた。
こういった豪快なシュートを打てる選手は、岡山では、初。
Aキャノン半端ないですね。
岡山は、課題である1トップの人選を変更し、福岡は、一定の手応えを掴んでいる3バックをこの試合でも採用。
福岡は、パスを繋ぐというよりは、縦に速い展開を志向しているのか浮き球が多くなり、空中戦が多い立ち上がりになった。
個人個人で力を付けて、対3バックでも互角以上に戦えるようになった岡山は、キレキレの8石原 崇兆を中心にゴールに迫る。
後手後手に回っていた福岡も1神山 竜一を中心に粘り強く守っていたが、セットプレーの流れで、ミスがあり、岡山が19久木田 紳吾のゴールで、先制する。
その後も岡山が基本的に主導権を握り、前半終了。
後半は、福岡が決断の4バック。
逆に岡山は、この試合で、パフォーマンスが良かった8石原 崇兆を怪我で交代。
これで、福岡が流れを呼び込むと得意のセットプレーから同点に追いつく。
勢いづく福岡は、ギャップを突いた攻撃で、チャンスを作るとそれで出来た隙を逃さず一本のパスからミスを誘い勝ち越しに成功する。
これに対し、岡山も決断のシステムチェンジ。
これで、流れが変わり、岡山は、32片山 瑛一のゴールで、同点に追いつく。
そこで、4バック型のCBの4近藤 徹志を19久木田 紳吾に変えて、投入し、覚悟を決める。
すると、福岡の安定しない守備を突いて、逆転も成功し、逃げ切る。
岡山が、逆転の逆転の打ち合いのゲームを制し、後半戦の初戦を勝利という良いスタートを切った。
一方、福岡は、上位との2連戦での痛すぎる連敗となった。
3、得点経過
A:岡山:0-1:19久木田 紳吾
経過
サイドの攻防で、25田所 諒が、アフターチャージを受け、FKを得る。
50上田 康太がセットし、左足で、巻くボール蹴る。
4イ・グァンソンが、そのボールをクリアするも不十分で、福岡の選手に当たって19久木田 紳吾の前に毀れる。
素早く反応した19久木田 紳吾が押し込んで得点。
GK1神山 竜一の足の間か横を抜いての得点。
コメント
ラッキーなゴール。
福岡の4イ・グァンソンのミスを言えばミス。
そこを見逃さず毀れ球にすぐに反応した19久木田 紳吾は、元FWらしいプレーだった。
H:福岡:1-1:4イ・グァンソン
経過
21武田 英二郎がCKを蹴る。
浮き球の落ちてくるボール。
周りの選手がノーチャンスのピンポイントで、4イ・グァンソンが、合わせて得点。
コメント
精度の高いボールと打点の高いヘッド。
体を入れたい所だったが、ゾーンだと厳しいかもしれない。
H:福岡:2-1:21武田 英二郎(10城後 寿)
経過
福岡の陣地である低い位置から10城後 寿が、裏へのロングパスを狙う。
これを19久木田 紳吾が、前線に偶然残っていて走りこんだ21武田 英二郎との空中戦で、処理を誤り1中林 洋次の頭を超えていくループの様なオウンゴール。
しかし、記録は21武田 英二郎の得点。
コメント
10城後 寿のパス精度も良かったが、DHの21武田 英二郎が、前線に残っていたというある意味福岡にとってラッキーな得点だった。
このシーンで、19久木田 紳吾は、CBとしての怖さを感じたシーンではないだろうか。
今後のプレーに委縮しないか心配であるが、チームも勝ったし、この失敗を糧に次に繋げて欲しい。
A:岡山:2-2:32片山 瑛一
経過
25田所 諒が、サイドから中央にスルーパス気味のボールを入れる。
岡山と福岡の選手がスルーしたり、クリアしたりバタバタする。
最終的には、クリアボールが福岡の選手に当たり、絶妙なポストプレーの落としの様になる。
これを後ろから思い切り蹴りこんだ32片山 瑛一のミドルシュートが、絶妙なコースに強烈なボールで、GK1神山 竜一の手を弾き得点。
コメント
システムチェンジで、混乱する展開の中、出来た僅かな隙をしっかり決めてくれた。
こういった豪快なシュートを打てる選手は、岡山では、初。
Aキャノン半端ないですね。
その3に続く。
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