2016 J2 第9節 岡山0-1山形 @Cスタ




【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 5勝1敗 得点13 失点9
前回対戦 2014年10月19日 J2第37節 岡山1-4山形@カンスタ

【岡山視点による雑感】
スタメンは、前節アウェイ群馬戦(0○1)と同じ。
今季初のナイトゲームは、今季初のレインゲーム(小雨)
試合の流れは余り覚えておらず、結果から言うと、今季初勝利に燃える
山形のパワーに押され、高さも含めて1対1で負けて、カウンター1発による
惜敗に近い完敗。

今季も例年同様、下位に勝利をプレゼントするファジアーノだったか(涙)

今日の岡山はミスが多く、縦パスが引っ掛かり、サイドからのクロスと
パワープレイの単調な攻撃の繰り返しで、スタートは4バック、
先制点を奪ってからは3バックにし、スペースを埋めた山形の守備網を
崩し切れず、OH豊川のヘッドはポスト、CF赤嶺のヘッドはバーに嫌われ、
4試合ぶりに復帰したOH押谷の裏への飛び出しからのGKとの1対1は
ゴール右へわずかに外れて、同点の機運は高まっていたが
枠内シュートは、前半のDH矢島のミドルシュート2本のみと、決定力の無さが
改めてクローズアップされた今季2敗目となった。

失点は、左サイドの守備の拙さをCB岩政がフォローに行くも
何もできずにクロスを入れられ、中央をぶち破られた今季お決まりのパターン。
(ここまで9失点中、左サイドから5~6失点はしている)
岩政よ、頼むから、サイドに流れず中央にいてくれ。
今回は、DH島田が攻め上がり、左サイドから安易にクロスを上げ、
山形へプレゼントパスとなってからの速攻と、余りにも惨めな形だった。
山形が右サイドへ流して、FWディエゴ選手が、前にいるWB片山、CB岩政を
あざ笑うかのように簡単に中へクロスを放り込むと、途中出場のFW永藤選手が
頭で落とした所を後方から走り込んできたFW林選手が、WB加地、CB竹田の間を
抜けて右足のつま先で合わせると、GK中林の股間を抜けて岡山ゴール中央へ。
GK中林の股間を抜けるのはアウェイ札幌戦に続いて今季2度目。
WB加地は懸命にスライディングするも、ボールに一番近かったCB竹田が
スピードを緩めていたのように見えたのが、無性に腹が立った。
CB竹田の背中には、ゴールを死守する気迫は感じられなかった。

今節の収穫を挙げるとしたら、押谷の復帰と、三村の今季初出場。
リオ五輪代表候補らは、ヒーローになり損ねているので、
この2人に期待するしかないっしょ。

それにしても、FW岡本やFW久保裕一を途中出場させた時にパワープレイをしないで
今節みたいにいない時に限って、CB岩政を前線に残して、放り込みをするなんて、
本末転倒だと思うんですけど・・・。

次節は、4/29(金・祝)14時~ ホーム町田戦
今節、下位には負けましたが、今度は首位相手なので、
本気出して、勝ってくれそうな予感はしています。

【暫定順位(第9節終了時)】 5位 4勝3分2敗 得失点差+3

【写真諸々】
岡山にもあった熊本へのエール


選手入場中のモンテディオ山形サポーターさん達


本日のゲーフラは、おかやま信用金庫の「おかやま信金デー」ってことで
略称「おか信」になってます。


今季初のナイトゲームは、ごくごく平凡な入場者数

ホーム5戦終了した時点での平均入場者数は、8175人。
目標の1万人は、相当難しくなりました。


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