ファジ 倍以上のシュート実らず

 



 





 


 



 






 



警告 MF益山司(岐阜)

警告 MF樋口寛規(岐阜)


ハーフタイム MF仙石廉→FW石原崇兆(岡山)

後半27分 FW中村祐輝→FWヴィンセント ケイン(岐阜)


後半27分 DF木谷公亮→DF新井辰也(岐阜)


後半29分 警告 DF野垣内 俊(岐阜)

後半36分 FW桑田慎一朗→FW久木田紳吾(岡山)


後半39分 FWバージェ→DF森安洋文(岐阜)


後半41分 MF関戸健二→DF近藤徹志(岡山)


 






 






 


【得点シーン】(左/右サイドは攻撃側から見て)


(1失点目)


岐阜GK時久選手のリスタートから。FW中村選手が岡山陣内中央でダイレクトで


左サイドへ落とすとMF美尾選手がダイレクトで左足アーリークロスを入れると、


FWバージェ選手の落としを走り込んできたFW中村選手が胸で前にトラップして、


即左足を振り向くと、GK中林の左を抜けてゴール右へと決まった。


 


(1得点目)


DH関戸のミドルシュートが相手に当たり、得た左CKから。WB田所が左足で


PKマーク付近に蹴り込むと、CB植田がダイビングヘッド。数人の選手に当たった


こぼれ球をゴール至近距離からOH桑田が右足を振り抜いて、ゴール左へ決めた。


 


(2失点目)


DH関戸の横パスがCB後藤との呼吸が合わず、タッチラインを越え、与えたスローインから。


MF美尾選手がスローインし、リターンを受けると左サイドのタッチライン沿いから中央へ


クロスを入れると、右サイドへ流れて、走り込んできたMF樋口選手がトラップから


右足を振り抜くとGK中林の右を抜けてゴール左へと決まった。


 



試合3時間前に突然降り出した大雨は20分間で止み、気温は下がったものの


湿度が上がり、スタジアム全体に霧がかかっていた。





立ち上がり、中央に入ってきたクロスをこの2人の鮮やかな連係からゴールを


あっさり奪われ、岐阜が先制。その後、岡山がペースを掴むも、OH桑田が裏へ


抜け出たり、クロスに対してヘディングシュートを試みるも決められず、いつも通り、


前半はギアが上がらずまま終わってしまった。


後半、関戸をボランチに下げ、シャドーに入った石原が左サイドをかき回すと、


攻撃のギアが上がり、WB田中、田所の両サイドからクロスに対して、


OH桑田、CF押谷らが合わせ、得点の香りがし始めると、後半18分、CKからの


こぼれ球を詰めて、ようやく同点に追いつくも、その4分後、ミスで与えたスローインから


一瞬の隙を突かれて失点し、再び、追う立場となった岡山。


その後、サイドを中心に攻め続け、CB植田をトップに上げパワープレイに移行するも


人数掛けて守りを固める岐阜の牙城は崩せず、ホームで6戦目にしても岐阜から


勝利を挙げることは叶わなかった。


 


正直、スタメンを見て、勝てそうには思えなかったし、現実、そうなってしまった。


2失点とも一瞬の隙を突かれた形になったが、クロスをフリーで上げさせたのが拙かった。


CK11本、FK16本もありながら、1本しか決められず、キッカーの精度の低さと


受け手のポジショニングの悪さが目立ったゲームだった。


移籍3年目でようやくゴールを決めた桑田でしたが、この日もチャンスがあっただけに


決めるのが遅すぎて、ヒーローになりきれない性分なのだろう。


後半、石原を投入して、やっと鋭い攻撃が出来るようになったが、人数掛けて守る相手に


対して、打ち破る程の攻撃は今日も出来なかった。


パワープレイで現状を打破しようとする姿勢は評価するが、クロスやポストプレイに対し、


フリーで受けようとする選手とこぼれ球を拾う選手がいないので、簡単に弾かれて


攻撃が単発で終わってしまった。


同じメンバーで結果が出ず終わるくらいなら、鈴木、藤岡らを投入し、新たな可能性を


試して貰った方が、幾分、鬱憤は鎮まるのだが・・・。


 


チーム状況は違えど、岐阜のフロントが補強を敢行し、這い上がろうとする姿勢は


正直、羨ましいとさえ思う。


岡山は、昨年に続いて、補強を行わず、シーズン後半戦を戦うつもりらしい。


昨年同様、6位圏内に届かず、終わりそうな予感を今回の敗戦で改めてしています。


 



J参入5年目にして初めてチケット完売で迎える一戦。


開場時間を1時間早める対策を講じているものの、荷物を置いて占領乱発の


S席に無事座って観戦出来るか少々心配です。


勝敗は、前回アウェイでは1-1の引き分けでしたが、宇佐美、遠藤、今野と


J2規格外の選手が今回は出場すると思うので、負けも覚悟していますが、


下位に優しく、上位に厳しい岡山なので、僅差の勝負に成り得る可能性はあります。


【順位(第23節終了時)】 9位 勝点37 8勝13分5敗 得失点差+5



 

【写真一覧】






 




 

































































































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