ファジ 4試合ぶりの勝利は完勝

 



 



 


 



 







 


後半16分 FW桑田慎一朗→MF金民均(岡山)


後半19分 MF高木大輔→FW端山豪(東京V)


後半26分 警告 DF石神直哉(東京V)


後半31分 MF安田晃大→MF中後雅喜(東京V)


後半32分 警告 FW押谷祐樹(岡山) 今季4枚目


後半36分 FW押谷祐樹→FW清水慎太郎(岡山)

後半45分 MF石原崇兆→FW久木田紳吾(岡山)


 






 





 


【得点シーン】(左/右サイドは攻撃側から見て)


(1得点目)


岡山の左CKからの流れで前線に残っていたCB近藤が中盤のDH千明からの


ロングフィードを頭で前に落とし、そのクリアをOH桑田が拾い、右サイドへパス。


PA内の右サイドに動き直したCB近藤がダイレクトで中に浮き球入れると


CF押谷がオーバーヘッドキックを試みるも空振り。ボールは岡山、


東京Vの2選手に当たり、ゴールエリア中央にいたWB澤口の前にこぼれてきて


迷わず、左足でダイレクトシュート。至近距離からのシュートをGK佐藤選手が


体で弾いたこぼれ球をDF刀根選手が左足でクリアするも、体ごとゴールへ


飛び込んできたWB澤口に当たり、ゴール右ネットへ突き刺さった。


 


(2得点目)


PAの右サイドからWB澤口がクロスを入れると、2~3m先にいたDF石神選手の


左腕に当たり、東京V側にとっては不運なジャッジで得たPKをCF押谷が右足インサイド


キックで、GK佐藤選手の逆を取ってゴール右隅に決めた。


 



立ち上がりこそ東京Vにボールを回されていたが、前線~中盤にかけて


出足の鋭いプレスでボールを奪い、運動量で上回った岡山がペースを握った


前半だった。DH島田、CB竹田、CB近藤のオーバーラップや右サイドのWB澤口の


サイドインからのミドルシュートといった今まで余り見られなかった攻撃で、


シュートとCK(前半9本)の本数を増やしていくも、なかなか得点が生まれず、


ヤキモキするも、前半42分、ミドルシュートは決め切れずにいたWB澤口が


積極的にゴール前まで上がって、シュートはブロックされるも、こぼれ球を


押し込んで待望の先制点を挙げると、東京Vをシュート1本、CK1本とほぼ完璧に


抑え込んで前半終了。


後半に入ると、4バック気味にした東京Vが左サイドを中心に攻め上がり、


ペースを握るも、後半28分、岡山にとってラッキーな判定でPKを貰い、CF押谷が


難なく決めて2点差にすると、その後は、岡山は無難なゲーム運びを展開。


リスクを冒さず守備ブロックを形成し、東京Vの攻撃を封じ、ボールを奪うと


前線に長めのパスを送り、途中出場の金、清水、久木田らに攻撃を託すも、


3点目は奪えず、東京Vをシュート3本と決定機を作らせず、そのまま試合を


終わらせ、4試合ぶりの勝利となった。


 


相手より運動量と出足で上回り、先制した後、前節アウェイ熊本戦の


教訓から、出足を緩めず、攻撃的に仕掛けて失点を許さなかったのが良かった。


ただ、フィニッシュまでの形は作るも、PA内からミドルレンジのシュートの


威力&精度が良くない選手が多いので、課題は解消されず、持ち越しなんだよなぁ~。


 



有給取れたので参戦してきまーす。3試合連続ゴールの押谷の出場停止は痛いけど、


今節途中出場を果たした清水(大宮からのレンタル)と


金民均(ポーランドのビャウィストクからの出戻り)の補強組の出場が増えると思うので、


残り13試合に期待が膨らむ戦いになりそうです。



【順位(第29節終了時)】 10位 勝点41 9勝14分6敗 得失点差+6



 

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前回のクラブ初チケット完売のホームゲーム(G大阪戦)から半減した入場者数





















































































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