ファジ アウェイ最多得点で西京極初勝利

 



 




 


 



 






 


前半12分 警告 DF近藤徹志(岡山) 今季2枚目


後半19分 MF澤口雅彦→MF田中奏一(岡山)


前半21分 警告 DFバヤリッツァ(京都)


前半25分 警告 DF酒井隆介(京都)


後半6分  DF福村貴幸→FW原一樹(京都)


後半16分 FW清水慎太郎→FW久木田紳吾(岡山)


後半18分 MF秋本倫孝→FW三平和司(京都)


後半27分 警告 DFバヤリッツァ(京都) 退場


後半30分 警告 MF田中奏一(岡山) 今季4枚目


後半30分 FW桑田慎一朗→MF金民均(岡山)

後半31分 FW宮吉拓実→MF中山博貴(京都)


 






 








 


【岡山目線による得失点シーン】(左/右サイドは攻撃側から見て)


(1失点目)


岡山陣内中央からMF横谷選手にドリブルでPA内に侵入され、シュートを打たれるも


岡山DFに当たり、PA外に出たボールをWB田所が中に頭で返したボールを奪われて


ショートパスを繋がれ、PA内に走り込んできたMF工藤選手がスライディングしてきた


DF近藤を左へ浮き球で交わそうとしたところ、DF近藤の手に当たり与えたPKから。


GK中林は左へ飛ぶも、MF横谷選手が右足でゴール中央に蹴り込んだ。


 


(1得点目)


右サイドのスローインの流れから得た右CKから。WB田所が左足でゴール前に


速いボールを蹴ると、CF清水が頭で反らし、その裏に飛び込んできたDF近藤の


頭に当たると、ゴール左ポスト近くでバウンドし、ゴール左隅へ決まった。


 


(2得点目)


PA内右サイドのゴールライン付近からWB田中がスライディングしながらクロスを


上げると、DF酒井選手の右手に当たり得たPKから。GKオ スンフン選手は


左へ飛ぶも、CF清水が右足でグラウンダーのボールを蹴り、ゴール左隅へ決まった。


 


(3得点目)


WB田中のプレスを掛けられた京都DFがパスミスし、OH桑田の足元へ。右へパスすると


WB田中がワントラップ後、右足でペナルティーアーク付近へ浮き球クロスを入れると、


CF清水が頭で左へ流れした所を走り込んできたOH石原が左足ハーフボレーシュート。


GKオ スンフン選手の右脇を抜けて、ゴール右中央へ突き刺さった。


 


(2失点目)


京都のペナルティーアーク付近でOH石原がシュートを選択せず、後ろの選手に


シュートを打たそうとしたバックパスが短くなり奪われてから京都のカウンター攻撃。


縦パス2本で右サイドを突かれ、MF三平選手のカットインからPA内に横パスを入れられ、


DF安藤選手が反転しようとした所を、後ろからDH島田がアタックし、体勢が崩れた所を


前からWB田所の手を掛かり、DF安藤選手が倒れて与えたPKから。


GK中林は左へ飛ぶも、FW原選手が右足でグラウンダーのボールを蹴り、


ゴール左隅へ決まった。


 


(4得点目)


岡山のカウンター攻撃からロングボールをCF久木田がキープし、バックパスし、


OH金とWB田中のパス交換で密集を抜け出したWB田中が縦パスを送り、


OH石原が反転して左足でゴール前へ浮き球クロスを上げると、走り込んできた


DH島田が胸トラップ後、右足を振り抜くと、GKオ スンフン選手の股を抜けて


ゴール中央へ決まった。


 



雷雨で予定より30分遅れてのキックオフ。立ち上がりはほぼ互角の入りを


見せてはいたが、岡山のプレスを掻い潜り、ショートパスを繋ぐ京都が


ペースを握り、徐々に押し込むと、中央突破に対応が遅れた岡山DFが


不運にもハンドでPKを与え、京都が先制するも、気落ちすることなく岡山が


反撃開始。縦にシンプルに繋く攻撃を見せ、スローインからCKを得ると、


DF近藤がミスを帳消しにするヘディングシュートで追い付き、またしても


右サイドを突いて、今度はPKを得ると、キッカーに指名されたのは、


なんと移籍後2試合目&初先発の清水慎太郎。落ち着いて決めて、約10分後に


あっさり逆転に成功した岡山。その後は、京都ペースとなり、裏へ抜け出される


シーンが何度かあり、決定機を許すもDF近藤がシュートブロックで防ぐと、


前半終了間近にシュートカウンターからOH石原が待望の今季初ゴールを決め、


2点差にして前半折り返し。


後半は、立ち上がりから京都ペースとなり、何とか耐えていた岡山DF陣では


あったが、PA内の密集地で前後で挟み込む不要なファールでPKを与え、


1点差に迫られた岡山。その後、岡山は前線へロングボールを入れる回数が


増えると、裏へ抜け出した途中出場のCF久木田をDFバヤリッツァが転倒させ、


この日2枚目の警告で退場。1人少なかった京都は、それでも攻撃的に


出てきたので、岡山にはとってはカウンターがより狙える状況になり、


右サイドの密集地をパス交換から抜け出し、ゴール前にクロスを入れると


オーバーラップしたボランチ・島田がJ初ゴールを決めて、再び2点差とし勝負あり。


京都は最後まで足を止めることなく攻撃を仕掛けるも、リーグ最少失点の岡山DF陣を


崩すまでに至らず、岡山がJ加入後、アウェイ戦最多得点で、西京極3度目にして


初勝利を挙げた。


 


試合開始が遅れ、澤口の前半早々の交代、PK3本、退場者、大量4得点は


全く予想外の展開でしたが、前節同様、出足が良く、前からプレスを掛け、


ボールを奪ったら、シンプルに前に繋いで手数を掛けず攻撃へ転じ、


少ないチャンスを物にして、辛抱強く戦い抜いて勝利出来たことは非常に嬉しい。


特に大量4得点は、今季2度目で4人とも今季初ゴールなので、今後の得点にも


大いに期待したい。


特に、後半終盤のボランチのルーキー島田のゴールは、前節の攻撃を仕掛ける姿勢が


実を結んだゴールで、新たな攻撃オプションとなって貰いたい。


希望通り、清水慎太郎が移籍後初先発に起用され、2アシスト1ゴールと即結果を


出してくれて喜び一入ですが、相手DF(バヤリッツァ)に封じ込めらた感も強いので


流れの中でのポジション取り、ポストプレイの質を高めて貰いたい。


早速、慎太郎のチャントが出来てましたが、名前の連呼は正直、辛いっす(笑)


 



右サイドの田中が累積警告で出場停止、今節前半早々に負傷退場した澤口も


出場が微妙なので、本職の右WB不在で、代役が誰になるかが気になる所。


2連勝中と好調の兆しが現れてきたので、この流れで何とか勝利し、6位圏内に


早く近づきたいけど、昨年同様、何度も裏切られているので、どうなりますやら???



【順位(第30節終了時)】 7位 勝点44 10勝14分6敗 得失点差+8



 

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