ファジ 逆転負け免れる

 


 




 


 



 






 


後半18分 警告 FW押谷祐樹(岡山) 今季5枚目


後半20分 MF宮澤裕樹→MF河合竜二(札幌)


後半25分 FW桑田慎一朗→MF金民均(岡山)


後半27分 MF前田俊介→MF砂川誠(札幌)


後半33分 MF島田譲→FW久木田紳吾(岡山)


後半41分 MF田所諒→FW清水慎太郎(岡山)


後半41分 FW内村圭宏→FWレ コン ビン(札幌)


 






 






 


【岡山目線による得失点シーン】(左/右サイドは攻撃側から見て)


(1得点目)


縦パスを奪ってからの岡山のカウンター攻撃。センターライン付近からDH島田が


縦パスを入れると、ダイアゴナルランで右サイドの裏に抜けたCF押谷がドリブルで


PA内に進入し、横パス。やや後方から並走していたOH桑田が右足を振り抜き、


グラウンダーでゴール左隅に流し込んだ。


 


(1失点目)


岡山GK中林のリスタートを札幌にヘッドで前に跳ね返され、これをWB田所が


ヘディングするも、前にいたMF荒野選手に当たり、右タッチライン際にこぼれた


所をMF荒野選手が右足で浮き球の縦パスを入れると、右サイドの裏に


抜けたFW内村選手が右足のアウトサイドでトラップし、前に流れた所を


後方からスライディングしてきたCB竹田が触るより先に、右足を延ばして


グラウンダーのシュート。ゴール左ポストに当たり、ゴールイン。


 


(2失点目)


札幌GK杉山選手のリスタートから。岡山がジャンピングヘッドをするも


後方へすらしてしまい、勢いよくボールが転がり、CB竹田がブロックしで


GK中林にキャッチさせようとしたが、FW前田選手がCB竹田のブロックを


割って入り、ボールに触れると、倒れこんでGK中林が懸命に掻き出すも、


ペナルティアーク付近にこぼれ、MF三上選手が右足で無人のゴール左へ


流し込んだ。


 


(2得点目)


OH金民均が相手に当てて得た右CKから。OH石原が右足で山なりのボールを


入れると、フォアにいたCB近藤が真上にジャンプし、頭で合わせると、


放物線を描いて、ゆっくりとゴール右下へと収まった。


 



試合開始1時間前には日差しが照りつけ、スタンド後方に出来た影に入って休憩。


試合開始には、曇り空となり、半袖オセユニで涼しく感じられた札幌厚別。


札幌ボールでキックオフ。立ち上がりから札幌ペースになるも、決定的な


シュートは打たせない岡山は、単発的であるが縦に早い攻撃で仕掛ける展開。


前日まで雨が降っていたらしく岡山陣内で、足を滑らせるシーンが多く見られた。


やや膠着状態が続いて、スコアレスで前半折り返しでも御の字かと思い始めた頃、


前半39分、岡山のカウンターが決まり、戸惑いながらも狂喜乱舞するファジサポ。


その後、札幌MF前田選手にヘディングシュートを打たれ、ヒヤッとするも


GK中林の正面に飛び、少ないチャンスを物にした岡山がリードして前半折り返し。


後半早々、岡山が左CKからCB後藤のドンピシャヘッドで札幌ゴールに迫るも


GK杉山選手に防がれると、後半3分、左サイドの裏へ縦パスを通され、


早いタイミングでシュートを打たれ追いつかれると、後半8分、CB竹田と


GK中林の連携ミスから失点し、あっさり逆転を許し、意気消沈するファジサポ。


ピッチ上でも岡山は落ち着かない時間が暫く続いたが、3点目を奪いに来る


札幌の攻撃を粘り強く守り切ると、攻撃的なカードを3枚切り終えた後半41分以降、


やっと押し込めるようになり、3分のアディショナルタイムが表示された後に


CKからCB近藤の2試合連続ヘッド弾が炸裂し、何とか逆転負けを免れて試合終了。


 


ファジサポ5年目にして初の自分の誕生日に開催された公式戦だけあって、


テンション上げて、いつも以上に声出ししていたので、脳が揺れ、酸素が行き届かず、


試合内容を正直、あまり覚えていません。ゴールネットが揺れるシーンは、


バッチリ見えたので、喜びを爆発させたが、得点したのが桑田、近藤だとは


わからなかった。


 


札幌の方が球際に強く、ボール支配率、シュート数も上回っていたので、


札幌が勝つべくゲームだったとは思うが、先制していただけに3バックのラインが乱れ、


自分たちのミスでの2失点は余りにも痛すぎた。


1失点目は、前節同様、左サイドの裏を突かれての失点。


2失点目は、前節同様、GK中林が絡んだ単純なミスからの失点ではあるが、


これも3バックの距離間が良ければ、CB竹田はGK中林に任せるのではなく、


横パスを選択出来ていたかもしれない。


植田が怪我で離脱したので、後藤、竹田、近藤の3バックがベストな選択だと


思うので、90分間、集中力を切らさず、ラインが形成し、強固な3バックを


取り戻して貰いたい。


 



天皇杯2回戦で1週間空くけど、ホームJ100試合目の記念試合なので


絶対に勝利せんとおえんじゃろ。


今度こそ、清水、金民均を先発で起用し、攻撃陣の立て直しをお願いしますよ。



【順位(第32節終了時)】 10位 勝点45 10勝15分7敗 得失点差+6



 

【写真一覧】


予定通り、岡山空港を8時15分に出発し、



 







 


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開場(12時15分)と同時に




 





 




 




 




 









 






 




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