2017 J2 第4節 岡山 2-1 京都 @Cスタ
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2017年03月22日 19:20 visibility298
【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 3勝 5分 4敗 得点17 失点17
【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
日向はあるものの日陰は肌寒かったCスタ。
スタメンは、前節アウェイ町田戦(1△1)から2人入れ替え
CB澤口→CB久木田(約1年半ぶりの出場)、GK櫛引→GK一森(移籍後初出場)
前半2分、OH伊藤のFKの流れから右ポスト至近距離からCB久木田が右足を
合わせるもポスト直撃。CF藤本、WBパクの左サイドから好機を作り、シュートを
立て続けに放つもOH豊川のヘッド等、枠を捉えきれずも岡山ペースの前半。
京都にサイドチェンジから岡山の左サイドを何度か突破され、好機を作られ、
FWイ ヨンジェ選手のダイレクトボレーがゴールネットを揺らすも、オフサイドで命拾い。
京都のシュート2本に封じて前半折り返し。
後半は拮抗した展開が続き、岡山が先に動くも、先制したのは京都。
後半16分、京都が高卒ルーキーFW岩崎選手を投入した直後の右サイドの
スローインからCB喜山を振り切り、FWイ ヨンジェ選手が右足でクロスを入れ、
CB篠原が頭でクリアするも、そのこぼれ球をMF望月選手がダイレクトで右足を
振り抜くと、グラウンダーのシュートがGK一森と右ポストの間を抜けてゴールイン。
失点の気配が無く、一瞬の隙を突かれた形で、人数が足りていただけに
各々の対応の拙さが悔やまれる。
その後、CF赤嶺、OH三村を投入し、OH大竹と共に交代選手が攻撃のギアを上げ
人もボールも動き、バイタルエリアを突き、ゴールに迫ると劇的な結末が。
後半44分、OH三村からの縦パスが相手に当たり、PA内のOH大竹の足元に入り、
左足でダイレクトで右へ出すと、オフサイドラインぎりぎりの所で受けたCF赤嶺が
右足で止め、即左足を振り抜くとGK菅野選手と右ポストの間を抜けて同点に
追い付くと、アディショナルタイムは4分。このまま引き分けでも御の字だと
思えた終了間際、右サイドからWB加地が右足でクロスを入れると、左サイドから
走り込んだWBパクがPA内で頭で合わせようとした所をMF石櫃選手が背中を押して
倒してPK判定に。MF石櫃選手も京都陣営も抗議していなかったので、
妥当な判定だったが、そのままヘディングシュートしてもゴールしていなかったと
思えたので、超ラッキーでした。CF赤嶺が落ち着いて右足で右隅に決め、
残り5分間での逆転劇で、今季初勝利を挙げた。
やっと、勝てた。
ボール支配率50%、パス成功率 岡山487(75%) 京都505(74%)
枠内シュート2本づつとスタッツ的にはほぼ互角だったが、残り5分、
勝利への執念をゴールへ結実させた岡山の走り勝ちでしたかね。
オフサイドの判定に助けられた感がしないわけでもないが、シュート3本に
終わった前節アウェイ町田戦(1△1)とは違い、積極的にスペースに動いて
ボールを引き出し、パスを回し、サイドを起点に攻撃の形を作り、
フィニッシュまで行けてたので、あのまま負けていたとしても
今季で最も良い試合だったと感じた。
クロスを上げられたCB喜山と、クリアボールに誰も反応出来なかった
失点時の対応の拙さは、要反省だけど・・・。
昨年のJ1昇格プレーオフ準決勝の決勝ゴールと共に
赤嶺の2ゴールは、ファジサポの記憶に強く残ることだろう。
次節は、3/26(日)14時~ アウェイ群馬戦
土曜日なら参戦したが、昨年参戦した地でもあるので、
無理せず今季は自宅DAZN生観戦。
4連敗中の相手なので、ジンクス通り、弱きを助けてしまいそうなので
2連勝は期待しないことにします。
【順位(第4節終了時)】 15位 1勝1分1敗 勝点5 得失点差0
1位/6位との勝点差5/2
【写真諸々】
選手入場前の京都サンガサポーターさん達
DAZN情報では約700人来てくれてたみたい。
いつものゲーフラ部隊ですが、今回のはよく分かりません。「TASO」???
2試合連続1万人超えた入場者数
これは偏に京都サポのおかげですかね。
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