ファジ岡山 PK戦で惜敗
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BZ19880921
2009年10月13日 21:52 visibility232
昨年、初出場を果たし3回戦まで勝ち進んだファジアーノ岡山。
J2加入後、初めての天皇杯は2回戦から登場し、相手はJ2同期組のカターレ富山。
立ち上がり、1トップの三木、トップ下の川原を中心に前線からプレスをかけ、最終ラインも高めの位置を取り、J2リーグ戦4連敗中の時とは全く違う動き出しの良さを観て、「今日は何だか行けそうな気がするぅ〜」と何の根拠も無いが期待感だけを糧に自らを高揚させ、普段は冷静に戦況を見つめる私も、自然と力強いコールをし続けていた。
そんな状態なので頭に血が回っていないのか、酸欠状態なのかわからないが、試合の内容はよく覚えていません。
富山には、中盤でボールを回され、背番号11がドリブルに入った時に失点の匂いを何度も感じたのは覚えています。
シュート数は岡山9に対し富山は16。
決定機は富山の方が多かったが、枠を外すシーンが多く、決着は延長前後半30分でも付かず、PK戦へ。
富山側のゴールを使ったPK戦は、富山が先攻。
GK李が右に飛び、反応するも1人目に決められ、岡山の1人目は後半終了間際に交代で入ったFW武田。
「なんで武田が最初やねん」と心の中で思っていたら、案の定、バーの上を遥かに超えるポカ。
続く、MF喜山はバーに当てて外し、3人目のMF小林は決めたものの、富山に4人連続で決められ、何の盛り上がりもなくPK戦が終わり、無念の敗退。
フィニッシュまでの形が作れない課題は依然として解消されていませんでしたが
最後までボールを追いかけ、集中力を欠いたミスがほとんど無く、粘り強く戦ってくれました。
ゴール裏に挨拶に来た選手、スタッフに拍手とファジコールを送り、スタンドでクールダウンをし
静かにバスに乗り込みました。
先発の布陣は、前節と同じく4−2−3−1だが2名の入れ替えあり。
左MFは妹尾に戻し、ボランチには何試合ぶりになるんでしょうか、MF小野雄平が戻ってきました。
得点は奪えなかったもののFW三木は、最後までボールを追う姿に感動。今季最も動きが良かったのでは。
普段あまりボールを追わないコータも最後までよく追ってましたが、確か前半に決定機を外してましたねぇ〜。
次節(10/18)8試合ぶりのゴールをお願いしますよー!!
私の目線(延長後半)
電光掲示板がアウェイ側からばっちり見えるから、いいっすねぇ〜。
競技場近くの本店(株式会社 源)で購入した富山名物「ますのすし」(小丸800円)
ちょっと食べにくいけど、酢飯があまり好きではない私でも美味しく頂けました。
マジ旨かった。
一度ご賞味あれ。
- 事務局に通報しました。
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