2017 J2 第38節 岡山 2-1 群馬 ＠Ｃスタ

 

本日の第39節で福岡が引き分けた為、首位・湘南の2位以内が確定し、Ｊ1昇格、

いやＪ1復帰が決まったニュースを見て、これを綴るＪ2サポーターの心情をご察し、

お読み下さい（笑） 

 

 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山　6勝 3分 9敗　得点24 失点26

前回対戦成績　2017年3月26日(日) J2第5節 群馬 1-2 岡山＠正田スタ

 

 

【岡山視点による雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節アウェイ水戸戦（0●1）より3人入れ替え

DH塚川→関戸（2試合ぶり）、WB加地→澤口（5試合ぶり）、

OHオルシーニ→豊川（2試合ぶり）、

 

群馬ボールでキックオフ。

前日から降り出した雨が止まず、ピッチのメインスタンド側に多くの水溜まりが出来た

悪コンディションの中、ドリブルやパス回しはほとんど出来ず、ボールは止まり、

ロングボールの蹴り合いでサイドラインを越え、主審がご丁寧にファールを取る為、

試合が止まることが多かった正直、退屈な前半だった。

立ち上がり、岡山が2度のFKを得るも、OH石毛は決められず。

WB澤口が2度、GK清水選手の前を横切り速いクロスを入れたシーンぐらいしか

得点の気配が感じられず、互いに決定機が乏しく、スコアレスが妥当な内容で

前半が終了するかと思いきや、アディショナルタイム1分に群馬が先制した。

GK清水選手のリスタートから、岡山のクリアをFWカン スイル選手が頭で前線へ

跳ね返すとバイタルエリアでMF岡田選手が右側に落とすと、ゴール正面PA線上で

MF山岸選手が左足を振り抜くと、低空弾丸シュートがゴール右隅へ突き刺さった。

一瞬の隙でやられるのは、今季のお決まりでスタジアム内は静まり返り前半終了。

 

後半に入り、さらに雨が強くなっていく中、開始1分以内にOH石毛が

右足シュートを放ちCKを得た岡山がそのまま積極的に前に出て行き、押し込んでいくと、

後半7分、OH豊川のポストプレイから得た直接FKで同点に追いついた。

ペナルティアーク左側からOH石毛が助走無く右足を軽く振り抜くと、壁をギリギリ越えて

ゴール左ポスト付近にバウンドし、ゴール左ネットを揺らした。

これで完全に岡山が勢いづき、群馬ゴールに迫ると、後半25分、右サイドラインから

DH関戸が浮き球のクロスを入れると、ニアでCB片山が頭で後方にフリックし、

ファーで待っていたCF赤嶺が落ちてきた所をGK清水選手、DF川岸選手の動きを見て

右足を合わせてゴール右隅に流し込み、岡山が逆転に成功！！

その後は、そのまま守り切り、連敗を4で止め、8試合ぶりの勝利を挙げた。

 

 

前半最後のワンプレイでの失点で後半、尻に火が付いた岡山が、シンプルに

前にボールを送り、セカンドボールの奪い合いを制し、押し込んでいき、

逆転したことは大変嬉しかったが、悪コンディションの中でも正確にボールを蹴り、

水溜まりを避け、バックスタンド側のピッチが良い場所でボールを繋ぐ等、

正直、もっとプロらしいプレイを見たかったって言うのが本音です。

前半は余りにもキックミスが多く、試合全体でもパス成功率が5割を

切っていたので、プロの試合としては平凡でしたかね。

 

 

次節は、10/29(日) 14時～　アウェイ湘南戦

完全に消化試合ですが、過去5戦全敗のアウェイ湘南戦は、

ファジにとってJ2初のアウェイかつ、私にとっては記念すべきアウェイ初参戦の地なので

今回は日帰り可能なので、参戦してきますわ！！

引き分け以上で優勝が決まる湘南相手にアウェイ湘南戦初の勝ち点ゲット、

出来るといいけど・・・。

 

【順位（第38節終了時）】　11位 13勝13分12敗　得失点差-4

 

【写真諸々】

選手入場前のザスパクサツ群馬サポーターさん達

目測で約40名弱でしたが、台風21号接近する中、よくぞ来て頂きました。

 

 

本日は、「学芸館デー」（学芸館は、岡山学芸館高等学校のこと）ってことで、

いつものゲーフラ部隊は、こんな感じ。

 

 

前回ホーム大分戦（0●3）より約400人減った入場者数

来場者全員に限定ユニフォームが配布される特典があったとは言え、

台風接近する天候にしては、よく集まってくれた方だと思います。