2024 J2 第25節 岡山 1-1 山形＠Ｃスタ

次節（第26節ホーム千葉戦0△0）が開催済みですが

いちを得点したので、大変遅くなったけど、いちを書き残しておきます。

前半終了時のDAZNのスタッツ

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 14勝 3分 6敗 32得点 24失点

前回対戦成績　2024年5月3日(金・祝) J2第13節 山形2-2岡山＠NDスタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ栃木戦（1△1）から3人変更

VO藤田→VO輪笠（2試合ぶり）、WB高橋→WB嵯峨（移籍後初）

SDW早川→CF一美（移籍後初）

 

※ポジション略称

CF：センターフォワード、SDW：シャドー、WB：ウイングバック、

VO：ボランチ、CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

コロナ療養明けなので、念の為、人が少ないバックスタンドのビジター寄りで

声無し着席応援してました。

  

4位岡山 対 13位山形 との対戦（勝点差12）

 

岡山ボールでキックオフし、前半は山形のシュート3本に通じた岡山優勢だったかな。

山形にボールを保持される時間もあったが、右サイドのFWイサカ選手の右足低空クロスが

中で合わせられず、ファーまで流れたシーン以外は危険な場面は無し。

一方、岡山はプレスを掛け、山形に簡単に前進許さず、山形陣内に押し込み、

新加入のCF一美がプレスのスイッチ役、ポストプレー、フィニッシャーとして

機能はしていたが、シュートは打てども、決定機はほぼ無く、得点の気配無く前半終了。

 

後半スタートから投入されたSDW木村が強引なドリブル突破でギアを上げ、

岡山が攻勢を掛け続けると、後半8分、右CKの流れから岡山が先制！！

SDW岩渕が右足でゴール前に浮き球を入れると、こぼれ球に反応したCB阿部が

ペナルティーエリア中央から左足でシュート放つもMF髙江選手に当たり、

そのこぼれ球をCB鈴木が右回転し左足を振り抜くとゴール左下に決まった。

CB鈴木の今季初ゴールで先制したが、その4分後に追いつかれた。

山形が岡山陣内右サイドで縦にボールを繋ぎ、FWディサロ選手のヒールキックに

裏抜けしたFWイサカ選手がPA右外から右足で鋭いクロスを入れると

ニアに飛び込んだMF土居選手が右足で合わせるとゴール右下へ鋭く突き刺した。

 

その後は互いに交代カードを切り、勝ち越すチャンスを作るものの決められず。

後半27分、WB嵯峨の右足シュートをGK後藤雅選手が弾いたボールを

VO輪笠がスライディングでシュート放つもGK後藤雅選手の好セーブに阻まれ

後半35分、右サイドにポジションチェンジしたWB嵯峨の右足クロスに

CF一美が右足でグラウンダーのシュート放つもゴール右へ外した。

岡山が決め切れずにいると、山形にも決定機が。

後半38分、裏抜けした途中出場のFW後藤優選手がスライディングしながら

右足で合わせると、ループシュートがバーに弾かれた。

 

アディショナルタイム4分でも互いに2点目奪えず、痛み分けに終わった。

 

岡山はシュート20本も放ち、優位にゲームを進めていただけに

負けた気分にさせられた2試合連続の引き分けでした。

 

7月19日に京都から完全移籍で加入した一美和成をいきなりスタメン起用し、

90分フル出場を果たした通り、木山監督の信頼度は高く、期待通りの働きを

してくれたが、チーム最多の6本のシュートを放ちながら、

得点が無かったことだけが残念でした。

グレイソンが長期離脱で契約解除され、ルカオは怪我で離脱中。

1トップで起用される一美に掛かる期待度は高いが、是非ともその期待に応えて貰いたい。 

 

 

次節は、8/10(土) 19時～ ホーム千葉戦

3試合ぶりの勝利＆千葉戦8試合ぶりの勝利あるのみ！！ 

 

 【順位（第25節終了時）】 4位  11勝 9分 5敗　得失点差11

 

【写真諸々】

選手入場中のモンテディオ山形サポーターさん達

土曜日とは言え、よく入りましたね。

 

前回ホーム仙台戦（2○0）より8055人減少した入場者数

 

前回は無料Tシャツ配布でチケット完売でしたが、今回は無料フラッグ配布でしたが

半減しましたね（涙）