関東大学サッカーリーグ観戦
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部長
2014年10月19日 12:18 visibility169
昨日は、関東大学サッカーリーグを観戦してきました。
特に理由はないですが、土曜日は今後可能な限りサッカー観戦に行こうと思います。
テレビでサッカー観戦をしていると、カメラアングルの都合上、ボールを持っていない選手の動きを見ることがあまりできません。
ボールがないところでどういったポジショニングやカバーをしているのかも勉強になります。
ということで、昨日は江戸川区陸上競技場に行ってきました。
【第1試合(関東2部)】
関東学院大 0-0 日本体育大
(0-0/0-0)
【第2試合(関東1部)】
国士舘大 1-3 筑波大
(0-2/1-1)
という結果でした。
まず第1試合ですが、現在関東2部で首位を走る関東学院大と日体大の対戦でした。
個人的にこの試合で存在感があったのは、日本体育大の左SBの
2 高野 遼 選手(1年生)
です。
経歴を見ると横浜FMのユースから日本体育大に入学したようです。
また、U-16日本代表にも選出されています。
圧倒的な技術で左サイドを制していました。
ドリブルでの仕掛けやキックの精度はもちろんですが、守備においても何度も体を張ったプレーをしていました。
前半に関東学院大の19番とのヘディングでの競り合いで、お互いに頭部から流血して一時プレーが中断しました。
双方チャンスが何度もありましたが、両チームのGKのファインセーブに阻まれゴールネットを揺らすことは最後まで出来ませんでした。
続いて第2試合です。
国士舘大と筑波大との試合です。
国士舘大は現在、関東1部リーグで2位にいるチームです。
この試合はグラウンドに入ってからのアップから見ることができました。
いい練習メニュー等もありましたので参考にしたいと思います。
さてゲームですが、序盤から筑波大ペースで進みました。
まず筑波大のDF陣ですが、圧倒的に競り合いが高くそして強かったです。
ほとんどのハイボールを弾き返していました。
また、フィジカルが強く国士舘大の攻撃陣をまさに体を張って潰していました。
後半には国士舘大のトップにいた11番の選手の気持ちは折れていたように感じました。
また中盤の選手の連携もよかったです。
筑波大の攻撃陣ですが、3点も奪っているので攻撃がよかったのは容易に想像できると思います。
むしろ私が驚いたのは前線からのハイプレスです。
とにかく攻撃の選手が相手ボールになった時にサボらない。
その効果もあり高い位置で相手からボール奪取する場面も何度もありました。
またボールが奪取できなくても、プレッシャーをかけることにより相手のクリアボールを含めてキックミスを誘発して中盤の選手が何度もボールを奪っていました。
後半は国士舘のDF陣からのクリアボールが筑波大の選手にかかって奪われていました。
2試合とも非常に勉強になりました。
いいイメージを持って、いまから練習試合に臨みたいと思います。
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