なぜチーム運営をやるのか?

  • 部長
    2014年04月26日 12:20 visibility128

昨日は練習終わりで、他のチームの代表の方と飲みに行きました。

前から行く約束をしていましたが、遂に実現しました。

以前、飲みの席でも会ったことがあるので、気兼ねなく飲むことができました。

色々と話しましたが、印象に残っている話は以下の通りです。

「なぜチームの運営をやるのか?」

と、いうことです。

アマチュアスポーツにおいて、チーム運営というのは非常に重要なことであると共に、その労力に対して報酬が発生するものではありません。

少なくとも、私達のチームや相手の代表の方のチームではそうです。

運営陣は毎週サッカーができる環境を用意して対戦相手を探します。
そして今度はチームに対して情報を発信して、メンバーの出欠を取ります。

色々なポイントで苦労はありますがそれは割愛します。

少なくとも、自分の時間を多少なりとも費やさなければなりません。

過去にこういった運営が崩壊して、強豪チームが何チームも消滅していきました。
もちろん、これは私達の所属する東京都社会人サッカーに留まる話ではありません。

他のスポーツや、上のカテゴリーでも同様です。

ただ私自身は小学生の時には少年野球のキャプテンを務めました。
大人になってからは、大人数で行うイベントに管理職として、また仕事以外の場面では幹事として携わって来ました。

これらの経験からチーム運営を苦と思うことはほとんどないです。

その一番の理由は、自分自身で仕切ったり運営することは大変でも、その先にある大きな成果を得た時の喜びは、何ものにも代え難いものだからです。

自分自身で所属している組織を更に良くして、その組織の一員であることを誇りに思えるようにしたいと私は常々考えています。

もちろん、相手の代表もそれは同じです。

今シーズンは、お互いにリーグ優勝して、上のカテゴリーに上がりたいと思います。




参考までに近年の企業生存率を、以下に記載致します。

この数値からも、組織を作ることよりも、継続していくことがいかに難しいかを物語っています。


・設立5年:約15%の企業が存続
(約85%の企業が廃業・倒産)

・設立10年:約6.3%の企業が存続
(約93%の企業が廃業・倒産)

・設立20年:約0.3%の企業が存続
(約99%の企業が廃業・倒産)

・設立30年:0.025%





今回も最後までご覧になっていただきまして、ありがとうございます。



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