巨人選手2015年俸査定結果(推定)を見て-3-野間口

 
野間口は2004年自由獲得枠選手だが,働いたのは実質2007年の一時期のみ(2007年は7試合25回,4勝0敗防御率1.80).通算で,111試合232回13勝12敗1H9S,防御率4.57で2013年~2014年は1軍登板はなく,2014年は育成選手だった.

育成選手の最低年俸が240万円,支配下選手の最低年俸が440万円,巨人2軍レギュラークラスの年俸が500-600万円であることを考慮すると,異例の厚遇だと思う.どうしてだろう?別に野間口が憎い訳ではないが,こういう成績とは無関係な「特別な選手」がいることは,2軍選手のモチベーションによい影響を与えるとは思えない.

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