セリーグCS第1ステージ初戦,中日6-1ヤクルト 中日先勝!

超短期決戦ということで,どちらも先発投手を早めに代えてきました.
ヤクルトは,4回2失点の石川投手を5回から代えて,ロマン・日高・松岡・七条投手とつなぎましたがリリーフも4失点.他方,中日は5回無失点の中田投手を6回から代えて,田島・浅尾・ソーサ・山井投手とつないで1失点.6-1で中日が勝ちました.

 吉見・ソト投手が使えない分,先発投手の厚みでヤクルト有利と見ていましたが,石川投手が,和田選手に先制ツーランを浴びたのが誤算で,その後のリリーフ勝負になると,中日相手ではつらかった感じです.中日キラーの館山投手(シーズン中は4勝2敗,防御率1.84)をどうして初戦で使わなかったのかが不思議です.館山投手が故障したのでしょうか?それとも,石川投手の中日戦での数字も悪くないので(1勝1敗,防御率2.05),裏をかいたのでしょうか?

 中日は中田投手の序盤の好投と,(中田投手の中盤以降での炎上癖を考慮して)早めの継投に持ち込んだのが成功しました.このあたり,やはり,中日はCS慣れしているなあと思いました.戦い方を知っている感じです.

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