巨人8-3ヤクルト,東京Dなら打つ巨人,ボウカー2発,ロペス1発

1回表に1点取られ,1回裏は0で,球団新記録の「32回無得点」となっていやなムードで迎えた2回裏,ボウカーの2点本塁打が飛び出して33回目にようやく得点.


ヤクルト:雄平選手の2点本塁打で2-3と逆転された6回裏は,阿部のタイムリーで追いついた後,ボウカーのこの日2本目の3点本塁打が飛び出して勝ち越し,ロペスのソロも続いて7-3と勝負を決めました.この回は,先頭の松本が凡退した後,坂本のセンターフライを雄平選手が目測を誤って2塁打としたことから大量点につながりました.甲子園では外野守備の差で負けましたが,東京Dでは逆になりました.雄平選手は自らのミスでヒーローになり損ねた感じです.

松本が,久しぶりに2番に抜擢されましたが,打撃はさっぱりですね.最後のヒットも打ち損ないがたまたま内野安打になっただけです.早いカウントでボール気味の球に手を出して凡退を繰り返していました.一本でたから今日からは変わるかもしれませんが,あの打撃なら,2番を脇谷に戻して,8番に松本の代わりに大田をいれた方がよいと思いますね.

投げる方は,先発のホールトンが6回を3点にまとめ,逆転した7回からはマシソン・山口とつなぎ,8-3と5点差になった9回は,今季初登板の香月が0に抑えました.

 マシソンは150km/h台のストレートを連発していました.山口も,相変わらず制球が今一つですが(WBC球との違いのせい?),本塁打・3塁打・単打を打ってサイクルヒット目前の雄平選手を内野ゴロに打ち取ったのは流石でした.香月は何とか抑えたものの,今季初登板とあって内容は今一つでしたね.9回2死一塁で,バレンティン選手にはまん中にカーブを投げてしまい,レフトに大きなフライを打たれました.バレンティン選手が,ケガから復帰したばかりでなければ本塁打になっていたと思います.まあ,次回以降はもう少しよいピッチングをしてくれるでしょう.

 まあ,勝てて良かったです.

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