広島5-11巨人 前半に大量リードを奪って逃げ切り.
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元大阪爺
2014年04月26日 17:34 visibility298
リリーフでは勝負にならないので(昨日までの広島のリリーフ防御率:2.94に対し巨人は5.95),何とか,早い回にたくさん点をとって逃げ切るしか巨人に勝ち味はなかったのですが,その通りの試合展開になりました.
6回表に7-1となって大竹の球数が64球だったので,このまま完投してくれるかと期待したのですが,無死から広島打線に5連打を食らってあっというまに7-4の3点差で,尚,無死1・2塁.ここで19日の中日戦以来の西村投入.例によって四球を出して満塁にしましたが,廣瀬選手を併殺打にしとめて追加点を阻んだのが大きかった.まあ,大竹は,前回の登板から,中5日だったので,バテが早くきたのかもしれません.
3点差では,広島も強力勝ちパターンカルテット(中田投手・永川投手・一岡投手・ミコライオ投手)を出すことはなく,なんとか,リリーフの横山投手・小野投手(去年の青木とのトレードで巨人から広島に行った投手)も打ち込んで11-5で勝ちました.小野は球威がありましたが,巨人にいたときと同様,コントロールがちょっと甘いかな?
西村の後は,久保-香月とつないで,原さんは,あくまでもSKY+久保で終盤を乗り切る構えです.率直にいって,一岡が巨人に残っていたとしても,この状況ですら,(勝ちパターンのショートリリーフとして)出番があったかどうかは不明・・・・.繰り返しになりますが,一岡にとっては広島に行けてよかったと思う.
さて,昨日の試合を見て,場合によっては3連敗もあり得るかと思いましたが,何とか1つ勝てました.明日の先発は,おそらく前田投手対内海.前田投手も故障あけで万全ではないので,今日同様,何とか早い回に点を取って,あとは内海の粘りに期待したい.
sell2014
- 事務局に通報しました。
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