2014年3・4月の個人的月間MVP(巨人1軍)
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元大阪爺
2014年05月01日 23:25 visibility298
2014年3・4月の個人的月間MVPです.ポイントの付け方については,3月25日の日記と3月27日の日記をご覧ください.
3・4月の1軍試合数は27試合.チーム成績:16勝11敗でした.
ポイント上位者
・先発投手
菅野が6試合に登板して6ポイント(5勝0敗,防御率1.89),杉内が5試合に投げて4ポイント(1勝2敗,防御率4.34).内容も成績も菅野がダントツ.5月以降は他の先発投手の奮起を期待したい.
先発投手MVP:菅野
・リリーフ投手
西村が11試合で9ポイント(1勝1敗2H5S,防御率3.97),マシソンが14試合で8ポイント(2勝2敗3H3S,防御率7.07!),笠原が9試合で7ポイント(0勝0敗1S,防御率3.46).香月が8試合で6ポイント(1勝0敗,防御率1.08).SKY(マシソン・西村・山口)の中で西村が一番「マシ」という程度.笠原と香月が頑張っている.
リリーフ投手MVP:西村
・打者
アンダーソンが78ポイント(打率378,本塁打5,打点24),坂本が71ポイント(打率311,本塁打2,打点11,盗塁8),ロペスが65ポイント(打率266,本塁打9,打点21).阿部が不調なのをアンダーソンが埋めている感じ.坂本は今日で連続試合が途切れたが,結果だけをみれば,そんなに悪い訳ではない.
打者MVP:アンダーソン
全体として
・3・4月は,「とても飛ぶ統一球」のせいもあり,リリーフが不調な一方,打撃が好調だった.ただし,打撃もあまりつながりのよさは感じなかった.リリーフのSKYがそろって不調だったので,試合終盤で落ち着かないゲームが多く,5つ勝ち越した割にはチームとして不安定な印象を受ける.先発は,菅野が突出している状況で,3・4月は勝利のなかった内海の台頭が待たれる感じだ.内海の内容はそれほど悪くないので,5月の早い時期に1勝をさせてやりたい.
新戦力は,アンダーソンに加えて,大竹(3勝1敗,防御率3.73)・セドン(2勝1敗,防御率3.96)・片岡(打率310,本塁打2,打点10)・井端(打率278,本塁打0,打点0)は,よく結果を出していると思う.他方,若手は橋本(打率313,本塁打2,打点14)と小林(打率462,本塁打0,打点1)以外はほとんど使われていない.苦労しているリリーフ投手については,SKYの復活と久保の起用に重点が置かれている感じで,新戦力を試すのは後回しになっている感じだ.SKYと久保にこだわる理由はわかるが,今の時期に若手の発掘をやっておかないと,夏場に入って苦労するように思う.今村はもちろん,左投手で須永(2軍で14試合11回,防御率0.82,12三振!)や土田(14試合13回1/3,防御率0.00,13三振!)を1軍にあげて使っても良いのではないだろうか?
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