巨人はドラフトで捕手をとるべきか?

8月31日に、茶柱さん・舎人さんと観戦したときにそんな話になりました。3人とも、巨人の補強ポイントは捕手とわかりつつ、今の若手捕手:河野(22才、4年目)・鬼屋敷(22才、4年目)・芳川(20才、2年目、育成)に情が移っているので否定的です。特に、大卒(22才)とか社会人卒(24才くらい)となると、河野・鬼屋敷と同年齢となってもろに「壁」になるので反対ということで3人は一致。

 他方、高卒(18才)となると、3人の意見は微妙に食い違います。高校NO1捕手で、18U・W杯でも打ちまくっている森捕手についても、舎人さんは「後でコンバートするつもりで取るのなら賛成(捕手として取るのなら反対)。」なんて言いますし、3人の中でもっとも芳川に入れ込んでいる茶柱さんは獲得自体反対の様子。私は、森捕手を取りに行ってほしいと思っていましたが、二人の勢いに押されて自分の中のテンションが下がりつつあります。

 最後にそれぞれの好みの若手捕手はというと、私は河野、茶柱さんは芳川と鬼屋敷で、舎人さんは博愛主義のようですね。市川の心配までしていました。

おまけ
 お金の話を少々。
 河野は、ドラフト漏れはしましたが、九州では名の通った選手で、大学に進めばレギュラーになったろうし、4年後(つまり今年のドラフトで)プロにすすめば、契約金数千万円で、年俸も1000-1500万円でスタートできた可能性が高いです。それを、育成で巨人に来てくれて、契約金なし(支度金が100-200万円くらい)で年俸240万円でスタート。ようやく支配下登録されたけど、今年の年俸は二軍の最低年俸440万円より30万円高いだけの470万円。今年、1軍で初安打・初本塁打・初打点を記録したけれど、来期の年俸が1千万円を越えることはまずないわけです。これはやはりおかしい気がします。

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