巨人の戦力外第1弾(5名)についての感想。

10月1日になって、各球団一斉に来季の戦力外となった選手を発表しました。

巨人は以下の5選手(支配下3選手、育成2選手)です。*が育成選手です。

左投手
辻内・岸・渡辺*

右投手
林イーハウ

内野手
松冨*

9月28日の日記で危惧したように、球団は2軍の左投手のだぶつきを「無駄」と判断したようで、左投手3名を戦力外としました。辻内・岸については可能性があると思っていましたが(7月20日の日記)、渡辺については、21才と若いことや育成2年目であることや橋上コーチが連れてきた選手であることも考えて戦力外はないと思っていました。去年2試合だったイースタン公式戦での登板が13試合になっていたのですがね。残念です。岸や辻内については、7月20日の日記をご覧ください。岸とキャラのかぶる阿南が、1軍で本日初勝利を上げたのが象徴的です。

林については、結局球団がさじを投げた格好ですね。これで、巨人の(前GM清武さん主導による)台湾選手青田買いは全部失敗に終わりました。結局、日本の高校野球の訓練を受けていない選手を指導するノウハウを巨人は持っていなかったということだと思います。

松富は育成1年目です。率直にいって、1年で戦力外にするなんて無責任だと思います。球団は、きちんと就職の世話をしてほしい。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。